作者から見て批判的な感想は内容によって分けて考える必要があると私は思います
さて、私の場合は風俗店の勤務時代に、客や風俗嬢から酷い事を言われても、傷つかない技術を習得しているっぽいから言えることかもしれませんが、作者が批判的と思う感想はその内容によって分けて考える必要があると私は思います。
まず、明らかに作者を傷つけるのが目的の悪意しかない感想ですが、そういう目的かなと感じたら相手のプロフィールを見てブクマや評価などを全くつけておらず、プロフィールの文章も最低限しかない場合は捨て垢と判断し削除、ブロックもしくはミュートします。
相手は作者が傷つくのを楽しんでいるのですからそれに乗せられず、無視するのが一番だからです。
作者を傷つけるつもりはないかもしれないけどただ”つまらない”とかいうような読者の気分を現しただけの感想も同様にプロフィールを見てみますが、悪意がなくとも、おそらくその読者さんとは感性が全く合わないので基本無視します。
ミュートやブロックするかは微妙ですけどね。
問題なのはキャラクターの設定や行動に対して、明かに矛盾したり唐突すぎるする描写の指摘などです。
例えば私の”風俗店員のやり直し”で、主人公がゾーンに入って悪役の攻撃をかわして相手を倒した展開が唐突すぎと多く指摘されました。
こういったものをただ批判的と切り捨てる作者が増えてるのを私は問題だと思っているのですね。
ただ”派遣社員のやり直し”で”日空機撃墜事件”を陰謀論的に描いたのは、バブル崩壊の原因となったプラザ合意の締結をさせないための物だったのですが、読者的にはなぜ日空機撃墜事件がプラザ合意の締結をさせないためになるのかが、おそらく意味が全く分からなかったのだなと今では思ってます。
まあ、内容を書き直すつもりはないですけどね。
ただそれを指摘するにしても言葉の選び方というものもあって、読者が口汚く書いていたら作者がかちーんと来るため無視するのも当然だとは思うのですが。
おかしいなと思うところがあった場合相手の感情をなるべく逆立てないような言葉を選べば作者も受け入れられると私は思うのですが、これは私だからなのかなぁ?
ああ、ちなみに私は基本的には批判的感想は作者のモチベを下げるから簡単に書くべきではないというスタンスではあるのですけどね。