くーちゃんはうらおもてのないすてきな(ry (円11-3)
本編のくーちゃんにこんな腹黒設定はありません。あと〇辻さんとは無関係です。
M.P.P
「驚いたか!一日にもう1話投稿されるとは誰も予想しなかっただろう」
くーちゃん
「あの、本編はちゃんと進んでるんですか……?」
M.P.P
(ギクッ……)
くーちゃん
(あっ……これ聞いちゃダメだったパターンだ(;´・ω・))
凛
「さて、今回の裁判長は私だ」
くーちゃん
「凛さん、お久しぶりです!」
凛
「お前か。久しいな」
M.P.P
「そんで、今回の議題は?」
凛
「能力の設定が分かりづらい上、その説明役をすべて私に押し付けたことだ」
M.P.P
「素直に謝るわ。正直最初期は説明役として登場させたし。構想練ってるうちに割と重要キャラになったけど」
凛
「何が重要キャラだ、やられ役じゃないか!!」
くーちゃん
「えと、今回の要点はそこじゃない気が……」
凛
「すまない、そうだったな」
M.P.P
「あぁ、まじめで優しくてかわいくて、くーたんまじ天使」
くーちゃん
「あの、あまり近づかないでもらってもいいですか?」
M.P.P
(´・ω・`)
凛
「それで、今回は円い十字架本編では語り切れなかった異能力の設定について話そうと思う」
くーちゃん
「さんせー!」
凛
「まず読者に一番伝わっていないのは『リバース』なんじゃないか?おい作者、説明しろ」
くーちゃん
「一応補足しておくと『リバース』というのは、本人の望まない異能力の副作用的なものですね」
M.P.P
「くーちゃんの言う通り、『リバース』とは異能力の副次的なものです。望んだ力とは別にもう一つ付与される能力のことを言います。ただ、作中では言及されていないのですが、厳密言うと『リバース』には2系統あります」
凛
「永続系と代償発動系だな」
くーちゃん
「2種類あるのは薄々気づいてましたけど、そんな名前が付いていたんですね」
M.P.P
「今考えたw」
凛
「貴様、なぜそれを私に言わせた!」
くーちゃん
「凛さん、落ち着きましょう。彼はもとからああいうクズです。相手にしたら負けですよ」
M.P.P
「くーちゃん案外毒舌……。さて、まずは永続系から説明します。永続系とは能力者本人の意思に関係なく常時発動しているタイプの『リバース』になります。瀬奈の具現化などがこれに当たります。瀬奈の場合は、妄想を具現化させることが基本的な能力ですが、常時『付近の人間に異能力適正があるかを知る』ことのできる能力が働いています」
くーちゃん
「確かに私も意識はしていないけど、常時異能力に干渉されないわけですし。やっぱり私の能力は、瀬奈さんのリバースの強化系なんですね」
凛
「その通りだ。一方、代償発動系は『能力を失う代わりに一度だけ強力な異能力を使用できる』というものだ。これも本人の望まないほど強力な力という意味では『リバース』に値する。神城の友人だった浩二君などがこのタイプだ」
くーちゃん
「こんなにきっちりした設定があったのになんで本編で言わなかったんですか?」
M.P.P
「説明臭くなって読み手が飽きるかと思いまして……」
凛
「こうべを垂れて懺悔しろ」
M.P.P
「まことに申し訳ございませんでした(土下座)」
凛
「よし、有罪だ」
くーちゃん
「ふふっ」
M.P.P
「凛さんひどい。それにくーちゃんまで……」
くーちゃん
「あれ?作者さんっていじめられると喜ぶって聞いてたんですけど……」
M.P.P
「適当なこと教えたの誰だ?」
瀬奈
♪~( ̄ε ̄;)
今回の結果
有罪