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狼(「^・ω・^)「


いまだに鳩尾に残る苦しさをどうにか無視して立ち上がる。


聖剣を構え狼と対峙する。 狼はこちらを警戒してかいつでもこちらに飛び掛ってくることが出来るような体勢をとり唸り声を上げて威嚇を続けている。 普段なら狼でもかわいいとか思えるんだろうが、この状況ではあの悪魔同様怒りしか沸いてこない。


「畜生の分際で邪魔してんじゃねぇよ・・・ 死ねや!」

憎悪の声とともに聖剣を横に薙ぐと狼は攻撃にタイミングを合わせ後ろに飛びのく。 クソ、完璧なタイミングで避けられた。 狼はバックステップで先ほどの攻撃を避ける最低限の距離をとったかと思えば次の行動で後方へ移動したことによる慣性も一切感じさせない動きでこちらに飛び掛ってくる。 かなり速い動きだ、しかし飛び掛るということは最低でも一度は着地しない限り方向転換は出来ないということだ。


最低限の動きで狼の側面に回り込みその横腹に聖剣をつきたててやると黒い鮮血が飛び散る。 ああ、この畜生が傷ついていくのを見ると溜飲がスッと下がっていく。 狼は着地すると聖剣が刺さっていることも気にせずそのまま俺の後方に走っていく。聖剣は俺が抑えているので狼が走っていくと見る見る狼の身体が裂けていく。 しかしそれも気にしないように体を二つに切り裂かれながらも狼は俺の後ろを目指して駆けていく。 それに驚いてからか狼の進行方向を目で追うのが遅れてしまった。 狼の目指す先、そこには必死に足を押さえているシエルの姿があった。それを俺が確認したころには狼はとっくに聖剣をすり抜けてシエルのほうに凶爪を向けていた。


「間に合え!! 疾風剣 旋風(つむじかぜ)!」

とぐろを巻くように突き進む風の刃が狼に迫る


旋風が狼の身体を微塵に切り裂いたのはシエルに振り下ろされた爪が振り切られるのとほぼ同時のことだった。



辺りに狼の黒い血と肉片が、赤い血が舞った。

タイトルふざけすぎ?HAHAHAごめんなさい。


 ここで久しぶりに評価ポイントを乞食しておきますね。 今作初かな。


この小説では読者の皆様の評価を歓迎しております、面白いと思ったらぜひ高評価をお願いします! 感想を書かなくても評価だけなら出来るしね! んで、この小説が肌に合わないなって方は低いポイントを押してしまいましょう!私からポイント評価した方を特定することは無いのでばれる心配なし!どしどし評価お待ちしております!


よし、ノルマ達成。


あ、もちろん感想やブクマも大歓迎ですよ!ただ辛辣な感想や荒しは作者が泣きます。

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