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番外編 グラウの妄想夢1

前回までで少しきりの良い(よくない)ところまで進んだので番外編です。

リオンの幼少期を描いたものがあった気がしましたが気のせいなので気のせいと言うことにしておきます(?)


・・・・・

本日の狩りの成果は上々でした!グラウです。


 リオンさんと暮らし始めてもう一年の月日がたちます。はじめはリオンさんについてよくわからないところがありましたが、今では二人の中に秘密はありません。なぜなら僕たちは愛し合っているのだから!!


 そう、今僕たちは恋人同士という甘い関係にあります。 始まりは忘れもしないあの瞬間、職業斡旋所のカウンターで一人悲しそうに呟いていたリオンさんに僕が声をかけたところでした。 そこから会話が弾み、成り行きで彼女を僕の家に泊めることになりました。 実のことを言えば最初はリオンさんのことを痴女か何かかと疑っていたのですが、実際はそんなことも無く、なんと恥ずかしがって僕の家に泊まったはいいが恥ずかしがって外で寝てしまう。なんて事をするような清楚な女性でした。それだけではありません、彼女は料理上手なのです!僕の作ったスープ、自分でも割りと自身があったのですがそれをさらにおいしくしてくれたのです。リオンさんは僕にとって天使のような、いえ、女神に等しい存在です。


 物思いにふけっていたらトントントン、と部屋のドアをノックする音が響きました。


「ご飯、できたよー」

 ドアの向こう側から声をかけてきたのは同棲中の僕の恋人、先ほどまでも僕の思考を埋め尽くしてくれていたリオンさんでした。


「今行きますよ」

 ドア越しに返事を返しつつも部屋を出るべく先ほどまで座っていた椅子から腰を持ち上げる。



「今日のご飯はオークの肉だよ!グラウが狩ってきてくれたオークだからね、きっとおいしいよ!」

 部屋から出たなんともうれしそうに今日の献立を説明してくれる彼女の笑顔はまぶしいもので、その笑顔だけ見ていられればもうほかに何もいらないと思えるものです。


「おいしいのはリオンさんが作ったからですよ」

 このような甘いセリフをはくと彼女は輝く笑顔をさらに輝かせてうれしそうにしてくれるので僕もうれしいです。それにこの言葉は僕の心からの言葉でもありますしね。



 食卓に並んだのは見事までに食欲を掻き立てる料理たちでした。

彩り豊かなサラダから始まり湯気を上げる黄色いスープ、先ほども話しにあったオークのステーキと切った果物。どれも僕には豪華すぎるほどにおいしく、リオンさんの愛情と真心がこもった料理です。


「ほら、早く座って!食べよう?」

 食事のクオリティに思わず固まっていた僕を動かしたのはもちろんリオンさんの声でした。

声にしたがって食卓に着くと早速食事が始まります。




「おいしかったかな?」

 食事を終えた僕にリオンさんが問いかけてきます。


「とてもおいしかったですよ」

 返す言葉はもちろん肯定。リオンさんに食事だと言われて出されれば土でもおいしいと感じる自身があります。


「本当!うれしいなぁ・・・。そういってくれるとこっちも作り甲斐があるよ。 明日もがんばって作るからね!」 

 そういって微笑む彼女を見ているだけで毎日でも山に狩りにいけそうです。


「そうだ、お風呂がもう沸いてるから入ってきなよ。その間に食器、片付けちゃうから」


「今日は一緒に入りませんか?」

 なんと無しにほとんど冗談で誘ってみたのですが、彼女から返ってきた答えは

「え!? ・・・わかった。でも先に食器を片付けてからね」

と、誘った僕ですら驚く答えでした。

うわ、続いちゃったよ・・・


この話はあくまでもグラウの妄想であり夢の中の話です。本編においての現実とは一切関係ありません。


書いてて自分で「砂糖をはくってのはこんな気持ちなんだな」と思いました。

食事シーンをカットした理由?夢の中で食べても味なんて感じないでしょ?少なくとも作者は夢の中で食べても味はわかりません。夢の中でDVDを食べた作者が言うのですから多分間違いありません。

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