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群青い魔族2

ここ2日投稿できなかったのでお詫びの一日2話投稿です。



「そうですね、確かに私は魔族ですがあなたたちに危害を加える気はありません」

 

「信用できない」

 事実として信用できないのだからこの一言で相手の言い分はバッサリと切り伏せることが出来る、相手もそのことは理解できているだろう。


「グラウ、ここは私が時間を稼ぐから冒険者ギルドでも衛兵の詰め所でも何でもいいから応援を呼んできて。」

 体の良い、というか完全な厄介払いだ。この場にグラウが居ても足手まといにしかならないしそもそもグラウが居たんじゃ聖剣も出せない。


「で、でも・・・「早く行って!!」」

 何かしら言おうとするグラウの言葉を遮りグラウを追い払う。 走るグラウの背中を横目に魔族に問いかける。


「お前は魔王の手下だな?目的は・・・まぁ聞かなくても分かるが俺の命だろ?」

 口調を元に戻して魔族との会話を続ける。といってもあんまり長い間しゃべってるわけにも行かないんだがな。


「・・・まず、私は魔王の手下ではありません、所謂野良の魔族ですね。 目的はあなたの命ではありません、私の目的は魔王の打倒です。」

対する魔族の答えは俺の想像を大きく裏切るものだった。


「・・・嘘だな、まずお前が魔王の手下でないというなら何故俺の正体を知っている?」


「それは簡単な話です。私はあなたを慕う存在に頼まれてここにきたのです、その存在からあなたのことは聞かされました。」


「俺を慕う・・・?」

 ハーレムの生き残りか? だとしてもおかしい、嫁たちは俺が女になったことなど知らないのだから。俺がもともと男で女になったということを知っているのは魔王の手下くらいのものだ、それとタイミング的にも合いすぎていたし、多分アグランド王国騎士も魔王と手を組んでいるのだろう。そこから考えるとその騎士も知っていることになるのか。


「はい、あなたを慕い、私にあなたを助けるように言ったのは――」


さて、魔族か、魔王か、それとも騎士か、もしかしたらアグランドの国王か、いずれにしても俺の敵になるだろうな。


「――シエルという方です。」




短いですがここまで! 楽しみは後に取っておくべきでしょう?


そういえば最近家のPCの調子がまともです。このまま良い感じに書ける環境が続けばうれしいですね。

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