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茶番パート グラウの自慢はウザい

今までのどこかでグラウのことをカグと書き間違えてないかすごく不安な今日この頃。

イメージ的にはグラウはカグをヘタレにした感じです。それ以外はカグです。


(カグとは作者の前作のキャラクターで主人公の仲間です。気になったら見て下さい、見て下さい

見て下さい)


 さて、いよいよ狩り当日だ。ショートソードは錆びてこそいなかったものの全く手入れもされておらず埃をかぶっている上に使われた形跡のないのになぜか刃こぼれがあるという体たらく。どうやったらこんな状態になるのやら・・・

え?あぁ、昨日はグラウと同じ場所で寝たのかって?確かに同じ家で寝たよ、夜這いしようとしたのかか知らないけど深夜に近づいてきたのを気配で察知したから寝ぼけている振りして魔法ぶっ放してやったけどな! ったく、ヤりたいならせめて真正面から告白してこいや、ヘタレが!まぁ真正面から来ても粉砕玉砕だけどな! え?大喝采?なんのこと?そんなの起きるわけないじゃん、俺がグラウを振るのなんて当たり前のことだし。


「おはようございますリオンさん、よく眠れましたか?」

 何事もなかったかのように寝起きの俺に迫ってくるグラウだが俺はちゃんと覚えているぞ?


「ん、おはよう。なんだか変な夢見ちゃった、夢の中でグラウが出てきたんだけど私がグラウを魔法で吹き飛ばす夢。 あれ?グラウ腕にぶつけたような痕があるけど大丈夫?」

 そう言ってやるとグラウはどこか青ざめたような顔になり変な汗をダラダラと垂れ流す。その汗が蒸発して雲になると雨が汚くなるのでさっさと汗をかくのをやめていただきたいのだが・・・まぁ優しい俺は許してやる。


「え、えっと、僕も昨日リオンさんの夢見たんですよ!偶然ですね!」

 うわ、この期に及んでまだ俺にアプローチかけてくるのか・・・しかも運命的な口説きって、ダサすぎるだろ・・・ そこは夢で見るって事は俺の深層心理にグラウがいるんじゃないかって事をにおわせるタイプの運命系口説きで攻めるべきだな。運命の中にも一つまみの現実性を持たせることでアピールは完璧さを増すのだ。


「ヘーソウナンダ!ウンメイテキダネ! で、そのぶつけた痕は?」


「あーっと、実は昨日リオンさんが寝ている間に弓の練習をしていてその時に・・・」

 平気で嘘ついてんじゃねぇよ!お前レベルの人間ならピクリと動いただけで寝ていても余裕で感知できるんだよ!なめんな!


「自己鍛錬を欠かさないなんてすごくえらいんだね!あこがれちゃうなー!」

 あー言ってて腹立ってきた。ってか何で俺はこいつに媚売ってんだ? あぁ、DTを弄んで暇つぶししつつも貢がせるためだったか?じゃあ仕方ないな、もう少し我慢だ。


「まぁ、僕ほどになると――――」


 この後延々と弓の自慢をされた。おそらく誇張も含まれているのだろうがその誇張がすべて本当だったとしても多分俺のほうが圧倒的に弓の腕前は高いだろう。 いや、別にグラウがしょぼいわけではなくてただ勇者だったころの俺はそのくらいハイスペックだったって言う勇者自慢だよ?別にグラウを馬鹿にしているわけではないよ?


「そ、そろそろ行こう?もうすぐ昼前だし、もう出ないと間に合わないんじゃないかな?」

 適当に話をぶった切ってやるとグラウは少し残念そうな顔をするが意見には賛成のようでサッと荷物をまとめて直ぐに出発の準備を整えた。 あぁ、俺はもう整えてあるよ、そういうのは基本的に前日かその日の朝一にパッと済ませるタイプなの。

この小説で書かれている口説きの説明はあてにしないでください。 そのとおりにしてもいいけど多分後悔しますから。


あ、もしこの小説を読んで恋人ができたって方はご報告を!全力で妬んで呪いますから!

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