灰色
なんかびっくりするほど評価が増えていますね。うれしい限りでございます。ありがとうございます!
あの後、調書やら何やら取られて、開放されたのは結局昼過ぎだった。 まあ明け方に捕まって開放が昼過ぎだったのだから割と早めに開放されたと思っていいだろう。 ついでにお昼ごはんも出してくれた、これに関しては感謝感激だな。なんたって今の俺は無一文なのだから!ちょっと前までお金持ちで館級の家まで持ってた俺がだよ? 今や、着の身着のまま、完全なる、無一文!
さて、まずはこの体の調査のために治療院に寄っておきたかったんだけど・・・金がない。 というわけで今俺が居るのは職業斡旋所だ。と言っても紹介されるのはたいていが日雇いの仕事か、衛兵団への入隊かだ。 衛兵団はいわゆる漆黒企業なので入りたくない。 職業斡旋所は身元の証明が出来ない俺でも仕事を探せるいわば浮浪者への救済だ。 一応冒険者ギルドというのもあるが・・・あそこはあんまり好きじゃない。あそこの男たちは女性に対しての敬いが足りない、足りないと言うか女性のことを穴としか見ていないようなゲスばっかりだ。
っと、それよりも今はお金になる仕事を探さないと・・・このままじゃ今日の晩御飯が食べられなくて飢え死にしちゃう。
「いや、晩御飯一食抜いた程度死んだりしませんよ・・・」
そういって隣のカウンターから声をかけてきたのは灰色の髪を持った青年だ。身長は男だったときの俺と同じくらいかその下くらいだろう。
「えっと、君は誰? あと勝手に心を読まないでくれない?」
「ああ、すみません。僕はグラウ、狩猟者です。それと心を読んだわけじゃなくて普通に声に出てました。」
グラウと名乗ったその青年の腕は確かに普段から弓やナイフを使っていると納得できるように細くもしっかりとしたものだった。
「ああ・・・声に出しちゃってたの、それはごめんね。 私はリオン、今日この町にきたの。何かあったらよろしくね、グラウ!」
グラウ君は見るからに童貞だからな、ちょっとサービスして可愛い仕草を見せてやろう。 これこそまさに美少女にこそ許された特権、その名もDTを惑わす遊び!
あ、そういえば俺まだ自分の姿見たことなくね?シエルに可愛いって言われたからそのまんま信じたけど・・・本当に可愛いのか?
「え、えっと、こここここ、こちらこそよろしく!」
あ、この反応から見るにやっぱり俺は相当な美少女だな。そしてこいつDTだな。
自分の書いた設定を確かめるために前の話を見たりすることがあるのですがこれってアクセス数の自演になったりしないよね・・・? だ、大丈夫、きっと大丈夫・・・ そうじゃないと前作とかアクセスの10分の1くらいは自演だぞ・・・。 ということで今回は治療院という言葉が出てこなくて3アクセスほど自演しました。 治療院という単語が今回出てきた回数が分からない人はF5キーを押してもう一度読み直しましょう!
前回アピールと書いたつもりが無意識にアッピルになっていました。 そのうち気が向いたら修正します。多分ね。




