1 転生しました!
初投稿です!
よろしくお願いします!
俺は気づくと真っ白な空間にいた
なんで俺はこんなところにいるんだ?
ここはどこだ?
そんなことを考えていると目の前に天パのイケメンが現れた。
「単刀直入に言おう!君は亡くなった!」
やはりそうだったか...
最後の記憶は家に帰る途中なぜか空から野球ボール状の隕石が俺を狙って降り注ぎ、それを何度も交わしていたら足元から剣が飛び出たところで記憶がない
「あーすまない、それ、僕のミスなんだよねーごめんね☆」
死んでしまえ
「そんなこというなよー今回はこっちの不手際だからさ転生させてあげる☆」
この無駄にテンション高いのと☆つけんのウゼェ
「ごめんよーま、チートあげるからさ!許してよ」
てかさっきから心の声聞いてんな
「一応僕神様だからね☆んじゃチート選んで」
自称神はチートが書かれた紙を渡してきた
「そん中から5つチート特典選んでね☆普通は1つなのにラッキーだね☆あ、一応言っておくけど言語はあっちにいけば自動的に翻訳されるから平気だよ」
なるほど選ぶか
チートな内容はこんなんだった
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種族
ドワーフ エルフ 獣人 ヒューマン ヴァンパイア
才能
剣の才能 魔法の才能 物作りの才能 美形の才能....
スキル
聖剣技能 暗黒剣技 獄炎魔法 ....
道具
聖剣 魔剣 魔術本 ....
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まあ、沢山あったが、俺が選んだのは
努力の才能 魔術本 ヴァンパイア 剣の才能 魔剣
である
俺はいきなり強くなるのは調子に乗りそうなので
努力チート型にした。魔術本は効率の良い訓練方が全て乗っている本だ。ヴァンパイアは寿命では死なないので努力チートにもってこいだ。俺は剣を極める!
まあ、日光に弱いのはきついけどな
チートで選んだから日光には少しは強くなるらしいが
「それでいいのかい?」
「ああ、だが聞きたいんだが赤ん坊から始まるのか?」
「違うよぉ、異世界にいきなり現れるって感じだね」
「わかった。じゃあやってくれ」
「オッケー☆じゃあ良い異世界ライフを!」
自称神がそう言うと俺の足元に穴が空いた
「ちょっ!?糞神がアァァア!!
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ん?なんだここ?真っ暗だな
つか動けない!くそっ!
俺は力を入れ突っかかってるようなものを蹴り飛ばす
ボンッと音を立て扉のようなものが外れた
どうやら俺は棺に入っていたようだ
なるほど、まさにヴァンパイアだな
ここはどこだ?なんか白の廃墟っぽいけど
とりあえずステータスの確認するか
この世界にはステータスというものがあり、生き物には全てレベルというものがある。レベルは生物の格を示していて基本的にはレベル=強さらしい
ただスキルという技能次第ではジャイアントキリングも夢じゃないらしい
スキルには2つ種類があり
EXスキルと通常スキルに分かれる
EXスキルとは前転的にしか手に入らない超レアスキルで通常スキルはある程度技能が向上すると習得できるものだ
俺は心の中でステータスと唱える
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名前 未設定 0歳 男 レベル : 1
種族 ヴァンパイア(神祖)
HP : 1000/1000
MP : 1000/1000
筋力 : 350
耐力 : 100
敏捷 : 350
魔力 : 200
魔耐 : 100
EXスキル
【超越】【真祖生成】【努力】【超再生】
【不老不死】
通常スキル
【吸血:Lv1】【魅力:Lv1】【剣技:Lv1】
魔法適正
【闇】【時空間】【月】【血】【氷】
称号
【神祖】【転生者】【吸血鬼の王】
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....チートですな
神祖ってなんだよ、真祖じゃないって言うのが
嫌な予感する
普通の人でHP100で平均ステータス10だからな
これはやばいな
顔はどうなってんだろ
俺は城にあった鏡を見る
そこに映っていたのは美の化身とも言えるものだった
雪のような白髪、サファイアのような瞳、中性的な美しい顔、自分の顔に見惚れた
俺が女だったら一目惚れしてたわこれは
いかんいかん、調子にのるなよ
名前未設定だし決めるかな
よしっきめた!
俺は今日からヴァイス、白を意味する言葉だ
まずはこの城を拠点にして訓練しますかね!