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第1話 日本海

「ここが日本海か...」


と呟いたのは哲治こと俺だ。


「確かに祥雄の言った通り全然荒れてないな。」


「ああ、これなら転覆の可能性が少なく、自由に商売ができる。日本海は俺たちの生きる道だ」


「それで、日本海のどこの港に寄る予定なんだい?」


「現時点では大坂・下関・萩・境・香住・箱館・酒田・敦賀・松前・青森・富山・能登・輪島・珠洲・金沢・福井などに寄るつもりだ。」


「でも大坂行くのに下関まで回るのはどうなの?」


「日本海から海路で大阪に直接は行けない。敦賀の港で降りて琵琶湖まで移動しようとしても『柳ヶ瀬』とか言うやばい峠が待ち受けているから下関周りが一番労力がいらないんだ」


「そうなんか...それは仕方ないな。重い荷物を背負って山登りするよりは下関回ったほうが楽だしな」


「そうだな。俺たちは日本海側の経済を太平洋側以上に発展させる。準備はいいな?」


『もちろん!どこまでもついていくぞ』


『さあ行こう!』

ご視聴ありがとうございました。

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ではまたお会いしましょう。

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