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大和よ戦え

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プロローグ


「レーダーに敵艦隊を捕捉、本艦より南南西に300k、弩級戦艦3.巡洋艦2.駆逐艦6.速力20ノットで前進中。」

「会敵までの時間は?」、AIからの報告を聞き黒髪の青年が聞き返した。青年の声には、これから起きるであろう戦闘に対して緊張した物は含まれてはいなかった。(敵は一体何を考えてるのやら、そろそろこの艦に勝てないと気ずかないかね? いちいち相手するのも面倒になってきたな。)

「会敵まで40分ほどです。」 「距離、100000で対艦ミサイルを発射、その後距離70000で砲撃戦を開始する。」 「了解しました。」指示を出し終え青年は敵が来る方向に向け鋭い視線を向けた。 「距離100000に到達対艦ミサイル発射準備完了。」 「全弾一斉発射!!」青年からの命令を受けVLSより合計146発もの対艦ミサイルが発射され敵艦隊に向け飛びだした。 「ミサイルの命中を確認、巡洋艦2、駆逐艦6隻の撃沈を確認、戦艦3隻中破の模様。」 「主砲発射用意、目標敵戦艦打てー!!」 命令と共に巨大な主砲が傷だらけの敵戦艦に対してとどめを差すべく、動き全ての主砲が発射準備を完了し、放たれた。 ズドン‼‼ ドガァン‼!!!!!!!!!!! 「敵弩級戦艦3隻の轟沈を確認しました。本艦への損害は0です。」 「そうか、しかしこれで何回目になるんだ?」 「14回目になります。」 「たっく、あの国は本当にしつこいな、もしかして全滅するまでこの艦に挑む積もりか?」 青年はそうため息を吐きながら、今回の敵艦隊を出撃さした国のこと考えていた。 (ハァー、まったく日本にいた時が恋しいな、思えばこの世界に転生して3ヶ月ぐらいか、早く安寿の地を見つけたいぜ。) 青年はそう思い、この世界に転生する3ヶ月前のことを思い返していた。

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