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第十四話 お菓子な戦闘(後編)

日間ランキングに載ってましたね...かなり驚いてます、明日も一応書くと思います。

暇だったら読んでいってください。

「さあ行くぞ熊よ、風に乗って猛威を振るうその様子、雷神風神の如し『雷疾風』そして『光の一打』」


シンが起こした風に雷が纏わりつき、相手を風が斬りつけながら電流を浴びせる、そして背後から回り込み光で出来た槌を打ち込む。

前からの風に気を取られていたようで熊にクリーンヒットし、そのまま吹っ飛ばす。


「はは、もう一本増やしてやる、覚悟しろよこの熊やろう!!」


そう言ってシンはインベントリから風循器と名付けたもう何だか分からない大剣のような物を取り出す、そして右手には槌左手には風循器を持つ。


「行くぜ『加速』」


そしてそのままシロップの付いた熊の爪と斬り合う、速さは完全にこちらが押していて少しずつ爪を削って行っている。

今はシンの魔力は無限に近いので風循器を使っていても何の問題は無い。伊達に神獣の名を持っている訳じゃない。


「ふふ、お前に見せてやるよ俺の技の数々ゆっくり味わいな、まず乱撃『風雷混ざる緑黄(りょくき)の演舞』」


シンは一回離れてから、一歩で近づきもう一本で離れる事を何方面からも残像が出来る速さで繰り返す一発一発離れているし動きを捉えられるような物でも無いので反撃の隙は無い。


「今度は思いっきり打つぞ」


いつの間にか熊の上に移動していたシンは思いっきり槌を振りかぶっている。


「喰らえ『破壊槌・一埋』」


振るわれた槌によって熊の半身が埋まる、最もどこが下半身かは分からないが...。


「腕も落としちゃおうかなぁ『二重剣線』」


一瞬の内に熊の腕が二本斬り落とされて、そこからシロップが垂れて来る、まあ流石にスポンジから血は出てこないだろうから。


「よし、最後は一気に吹っ飛ばしちゃおう、一気にね〜〜、『風速一刺・乱追撃』」


シンは風循器を投げる、そしてそれが熊に刺さった、あとは御察しの通り、槌で風循器を加速に物を言わせて一瞬で百発以上打ち込む、その衝撃が一波となって熊に襲いかかり、熊が内側から破裂した。


“戦闘が終了しました、取得アイテムを表示します”


シンはそれを聞いて星霊装を解くとそのまま地面に座り込む。


「疲れたニャ〜もう闘いたくないニャ〜、でもなんかドロップしたのは嬉しいニャ〜」


シンはドロップしたものを覗き込む。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

・蜜熊の肉×59

・蜜熊のシロップ×38

・???

・手紙

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


シンは???と手紙が気になったので取り出してみると???は10本鍵が円形にはまる版に1本鍵がはまった物だった手紙はこうだ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

これを見ているという事は隠しボスを倒したという事でしょう、空神森羅様。普通の人ならここは武器が全員にパーティ全員に専用のボスの性質を持った物が送られるのですがあなたには???を送りました、この鍵を全て集めて10階のボス部屋へ来て下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


全く訳が分からない何故自分なのか、でもまあマギトに双剣行ってよかったなと思った、殆ど出番なかったし、挙句には噛ませ犬みたいな退場だったし。

シンはステータスを見てみる、レベルが1上がっていたが、現実準拠のステータスでは分からないので抑え込めるアクセサリーを付けた。そして街に帰る事にした


〜〜〜〜〜初心の街〜〜〜〜〜


帰って来ると門にはマギトがいた、なんか微妙な顔をしながら、なので取り敢えず話しかけてみる事にした。


「どうしたニャ、マギト元気ないニャ」


「シン、倒してくれてありがとう、それと俺決めたよこれからは別々に行動しよう、いつ迄もシンにおんぶに抱っこじゃいられないからな!」


そう言って彼は笑った、シンは少し寂しい感じもしたが事実ではあるので受け入れた。


「分かった、それで良いよ、でも強くなったら又一緒にゲームしようニャ、それまで待ってるからニャ〜」


「ああ、追付ける気がしないけどな」


「あ、そう言えば貰った双剣見せてくれニャ、僕は貰えなかったから」


「良いよ、ほいっと」


マギトは双剣の画面を可視化して見せてくれた。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

双短剣 ハニーベアー’s 伝説級

物理 威力822補正

毒とその怪力・速さによって幾つもの街に影響を与えた熊はある旅人によって倒す事は出来なかったが封印された、封印された所は熊の所為でシロップが出るようになった、そのシロップに毒はない。

その熊の性質を持って生まれた二つの短剣、


スキル

『ポイズン・スウィート・シロップ』甘い甘い毒を出す全ての状態異常からランダムで二つ以上つく。

パッシブ

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


「...強すぎ無いかニャ?僕の武器補正100前後なんだけどニャ?」


「まあレベル200だったしと思ったけどやっぱり高いよな、一撃で体力吹き飛ぶんじゃ無いか?」


「そうだニャ」


「しまっとくよ...」


「そうしとけニャ」


何だか閉まら無い二人だったが、この件はこれでひとまず置いておく事にしよう、???については又次の機会に。

シンの双刀とマギトの双剣の違いは何に特化してるかです、双刀は耐久に振ってあるため、元々無限に近い耐久を持っており、漆により耐久が無限になりました、双剣は攻撃に特化しており毒とのコンビネーションで敵を一気に倒しに行きます。

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