リトライ
私が15才の頃に書いた詩です。
鬱々しているのでご注意ください。
僕の人生
良い事が全然ありませんでした
なんて言っても
まだ十五才なんですけど
後悔している量は二十歳の人と同じくらい
もしくはそれ以上ある気がしてなりません
僕は
人生を一からやり直したいです
そんなことできないのは知っています
ですが僕の人生
ここまで失敗したら修正しようとしても
生きてきた人生の
四倍の時間がかかる気がします
ですから僕の人生
とりあえず
ここで終止符を打っておこうと思います
もう僕の人生全てが黒歴史
「やり直す」
なんてことはできないんです
この人生
僕には進んでいける自信が
全くと言っていいほどないのです
ひとつ選択を間違えると
すべてのことが違う方向に流れて行くんです
不公平とは言いませんし
不幸とも言いませんが
やっぱり、僕はこの人生
大嫌いです
深い事は言えませんが
本当に、生まれた時のことから
僕は後悔しています
なぜ僕は生れて来たのだろう
と
今、ひとつ願いが叶うのなら
「人生をもう一度はじめからやり直したい」
と願います
でも、そんなことできはしないので
僕の願いを叶えてくれる人を探すため
あてのない旅を永遠にするよりも
僕の人生に終止符を打つことを
僕は選ぶと思います
とゆうことでさようなら
僕の事はとっとと忘れてください
人生黒歴史だと思いましたが、この詩事自体も黒歴史な気がしてきました。
でも、読み返してみると少し面白いかもと思ってしまうう私がいるのです。
たぶん黒歴史進行中なのでしょう。