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ー第一章ー 始まり、それは当選と共に

初投稿になります、文章力のなさが目立つと思いますのでご了承ください。

俺の名前は加藤隼人かとうはやと

現在高校二年生を謳歌中の普通の高校生である。

普通とは言っても、成績は下の中だったり、少しオタクだったりしてひどいスペックだけどね・・・

でもまあ、たぶん普通の範囲内だと思う、思いたい・・・

家族も、別に人外だったりするわけじゃなくちゃんと人間だ。

うん、我ながら普通すぎてつまらんプロフィールだ。

しかしながら、どうやら不思議なことというのはいつ起きるかわからんもののようだ。

例えば、目の前に羽を生やした子供が浮いてるとか、ね・・・


「オーメデトーウ!!」

ぼちぼち寝ようと電気を消しかけたときに、なんか目の前に出やがった・・・

「幸運にも、あなたは当選しました!」

ああ、これは夢か・・・

「畏れ多くもこの神みずかr・・・って、聞いてる?」

今寝るところだと思ってたらもう寝てたみたいだな。

「夢じゃないよ~?」

こんなのが現実のわけないじゃないか。人が羽生やして浮いてるんだぜ?

「僕は神なんだから不思議じゃないよ?」

神とか・・・うん、間違いなく夢だ、そうに違いない。

「とりあえず話を聞いてよ~」

そろそろ起きるか、どうせ夢だs「パーンチ☆」グハぁ・・・?

痛いだと?神はこの過酷過ぎるう現実を受け入れろと?

「神は僕だけどね☆」

百歩ゆずってお前が神だとしよう、

ならなんで俺なんかのところにきたんだ?

「最初から言ってるじゃないか、当選したんだよと・う・せ・ん!」

だから、何にだよ?

「言ってなかったっけ?異世界で勇者になれる権利だよ。」

なるほど、何かはわかった。

だが断る!!

「え~、神に向かって拒否権発動?まあ、無理にとは言わないけどね・・・」

ん?強制かと思ったが、意外と人の話も聞いてくれるもんだな。

「・・・じゃあ、君は明日死ぬ方向で~」

え?酷くね?断ったら死ねとか。

ほぼ強制じゃねえか・・・

「別に死ねと言ってるわけじゃないよ?ただね、君の命日が明日なんだよね~」

そんな偶然あってたまるか!

「もちろん偶然じゃないよ~。明日が君の命日だから僕が迎えにきたんだよ?」

つまりは、待っていてくれたと?

「うん、そう、優しいでしょ?」

・・・で、もし断ったとしたら、明日俺はどんなふうに死ぬんだ?

「え~とねえ、確か、なぜか空から金だらいが落ちてきて頭を直撃、打ち所が悪くてそのままぽっくり・・」

そんな古いギャグ漫画みたいな死に方するのかよ!?

死因が金だらいとか・・・浮かばれる気がしねぇよ・・・

「でも大丈夫だよ、この権利を受けいれるだけでそんな運命も覆せるよ!」

・・・なんか悪魔に見えてきたな

「神だから大丈夫だよ、で、どうするの?」

甘んじて、受け入れさせてもらいます。

「おや?急に協力的になったね?」

そりゃ、たらいで死ぬよりゃましだろうからな・・・



・・・というわけで、俺はその自称神の当選とやらを受け入れたわけだ。

そのせいで、どんなことに巻き込まれるかも知らずに・・・。


改めて始めまして、作者の茂吉というものです。

初投稿故に、文脈がおかしかったところなどがあればご指摘お願いしたいです。

また、意見・感想等お待ちしています。

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