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博士
ある日の夜のこと
僕は星を見ながら手を伸ばす・・・届かないと知りながら
僕は部屋に戻った
今日は終わり明日が始まる
そう思いながら僕は眠りについた
朝が来た
また今日が始まると思いながら朝ご飯を食べていた
すると子供の頃から一緒に遊んでいた
いや、今考えると一緒に「研究をしていた」と言うほうが正しいだろう
一緒に研究をしていた博士がとても慌てた様子で家を訪ねてきた
「おはようリミト君」
「おはようございます博士」
「リミト君昔はあんなことを言ったが完璧というものを見つけてしまったかもしれない」
完璧この言葉は久しぶりに聞いた
これは確か
9年前
ここから話が九年前に戻ります 作者より
「おい、リミトここは俺たちの縄張りだろ、なんでお前がいる」
「ごめん、知らなくて」
「出ていけ」
顔面に鋭い衝撃が走り、すぐ続けて2発、3発と蹴りや拳が飛んできた。ひとりが殴り疲れてくると、今度は別の男が襲いかかる。4発、5発・・・。殴られた数を覚えていたのは、10発くらいまでだった。少しずつ意識が薄れていき。立っているのも限界だった。
「やめなさい」
これが博士との最初の出会いだった




