時には朝からオニオングラタンスープを
昨夜。ソファに寝っ転がって、お行儀悪く背もたれに脚を引っかけてむくみ取りしていた私に次男が、
「ヒマなんだけど、なんか手伝うことない?」
と言ってきました?
「洗濯物たたむ」
「タオル以外ヤダ」
「じゃあ、明日の朝にオニオングラタンスープ食べたいんだよね」
「じゃあ、ってアンタ。どうやって作るの?」
「たまねぎをひたすら切って、ひたすら炒める」
「ムリ」
「なら掃除」
「ええ〜?まあ、いっか」
次男、ムスメの散らかした物を片付け、箒持ってルンバポチー(箒だと飛んだ猫砂が詰まるので猫砂を事前に避けておくための箒がけ)。ちなみに長男は十六年間生きてて一度もこんなこと言ったことありません。なので、今日は来年に閉店を控えているイトー◯ーカドーでご褒美の『ボボボー◯・ボー◯ボ』の心太男のフィギュアを買ってきてあげました。
ちなみに去年のクリスマスと今年の誕生日プレゼントはボー◯ボのキャラTで、一昨日動画のサブスクでアニメを視聴して、一時間くらいで「(頭が)疲れた!」と言って観るのをやめてました。
と言うわけで、夜はやる気がなかったので、翌朝、というか今朝、オニオングラタンスープを作りました。
☆オニオングラタンスープ☆
たまねぎ(大) 3個
塩 少々
バター 最低でも20g
フランスパン なんでもいい 余らない程度に好きなだけ
チーズ 今回はシュレッドチーズ使用
水 1Lくらい入れた
コンソメキューブ 4個くらい
まずはひたすらたまねぎと戦います。あの、今、たって入れたら予測変換に丹下左膳が出てきたんですけど、なんでですかね?東京の京橋にあるフィルムセンター(今は国立映画アーカイブとやばっぽいです)で、大学の授業で学科のみんなと観に行った記憶があります。『丹下左膳 百万両の壺』だったかな。アラカンかっこいいです。嵐寛寿郎って今の人は知らないか。wikiで調べたら、森光子さんとは従姉妹らしいですよ。あっ、森光子さんを知らない可能性もある?あと甥御さんがAV男優だそうです。意外な。
そうそう。AV男優で思い出しましたが、それまで加◯鷹とチョコ◯ール向井くらいしか名を知らない人間だった私が、十数年前に友人の結婚式に参列しましたら、しみ◯ん氏がおりまして。とにかくずっとやじっててうるさかったなぁ。
受付やったんですけど、新郎側の受付がプロレスラーの方たちだったんで、近寄りがたかったのか新郎の招待客まで新婦側に並び出しまして、「新郎側受付はそちらです」を何十回も言うハメに。筋肉で有名なベテラン司会者の方もプロレスラーには威圧感があったようで、一度立ち止まると受付を見比べ、ひとりうなずいて私たちの方に足を進められてましたので、先ほどのセリフを使うことに。
その後あの方に「いやぁ、お美しいからつい引き寄せられてしまいました」と言っていただいたのは一生の思い出です。どう考えてもお世辞なのですが、パッとそんな返しを出来ちゃうスマートな紳士で、笑顔が可愛らしくて、素晴らしく耳に心地よいお声で、憧れの方はテレビで見るまんまのステキな方でした。男子たちは見習うといいよ!クイズ番組レギュラー放送終わっちゃって寂しい!
話を戻して、たまねぎの切り方です。時短したいなら繊維を断ち、それなりの具材感を残したければ繊維に沿って切りましょう。あんまり薄過ぎるのも食べでがないので、ワタシは2mm厚くらいに切ってます。入れたい人は一つくらいにんにくみじん切りして入れてもいいのかも。
鍋にバターを入れて、火にかけ、ちょっと溶けてきたらたまねぎをぶち込んで炒め、たまねぎがなんとなく透明になってきたら(前に息子にしんなりの具合が分からんって言われたので)、塩少々を入れて炒めながら水分を出し、そしてそれを焦がす!今日はムスメに「ママきてーっ!」と呼ばれて行ったら焦過ぎました。ル・クルーゼの鍋だよ、どうしよう。
飴色たまねぎのコツは、しんなりして塩を入れて混ぜたあとはあんまりチャカチャカと動かさないことだと思います。焦げが出てきたら(今日のワタシのように)黒く焦げ付く前に、茶色の焦げの色をたまねぎで鍋肌をゴシゴシして移していきましょう。放置→ゴシゴシ→放置→ゴシゴシを繰り返すとかさが減っていきます。飴色(まいたけくらいの色)になったら水を入れ、コンソメキューブどぼん。スープの水分を利用して残ってる焦げがあれば取りましょう。おいしさのポイントですし、洗い物もラクです。ああ、ル・クルーゼどうしよう。
30分くらい炒めろって書いてたりするレシピもありますが、ちゃんと鍋に張り付いてしっかり見張っていればそこまで時間はかからないと思います。
一煮立ちしたら味見して、味が足りなければ塩を入れてください。コンソメキューブを足すときもありますが、それは味見して旨みが少ないときですね。今日はコンソメキューブが足りなくなってチキンブイヨンぶち込みましたよ。この辺は好みだと思います。炒める時点で刻んだベーコンとか入れるとボリューミーになる上にダシとコクが出て結構美味しいです。
んで。ここから本当はココットとかに入れてオーブンにドンなんですけど、今日は面倒なんでバケットにチーズのせて事前焼いときました。オーブントースターだと五分くらいで済むんですけど、今我が家にないなで電子レンジのオーブン機能を使っています。200℃予熱あり10分くらい?いつも一人前のココットは洗うのが面倒なので、ガラス製スクエアな容器で一気に焼き、勝手によそってもらってました。最近、みんな起きてから時間がバラバラなので、今朝のような後のせで済ませてますね。
器によそったら、粉パセリと黒胡椒をお好みで。オーブンで焼いてなくてもそこそこ熱いので、火傷には気をつけてくださいね。
そういえばチョコ◯ール向井のプロレスを観たような気がするんですが、気になって調べても出て来ないんですよね。
冬木弘道の追悼興行だったと思うのですが、調べてみても引退興行に出たことばかりで。邪道外道も出てた気がしたんだけど、他の興行だったかなぁ。
観に行ったきっかけは会場が地元だったので、どこかの店でチケットの割引券をもらったかなんかだったんですが、橋本真也との約束の一戦が果たさず病で亡くなったので、まあ、確実に出るわけです。じゃあ、破壊王観に行こうぜ!と大学の先輩、友人と行ったんです。もう彼が出てくるだけで会場のボルテージが上がるのがよく分かって。
金村キンタローとの一戦だったんですが、橋本真也が冬木弘道の骨壷抱えて有刺鉄線にタックルして、電流爆破デスマッチでしたから、バチバチバチィッ!と大きな音と火花が散るんです。それが大きな餞であることが皆分かっているから、観客もしんみりするんです。なのに、対戦相手の金村キンタローが破壊王に促されて同じようにやると何故か電源切られてて(笑)ちょっとしらけた空気が流れたのは恐らく間違いじゃないと思います。必死にマイクパフォーマンスで場つなぎしてる感を感じました。
会場は川崎球場だったのですが、球場の割にあんまり野球のイメージがなくて、プロレスのイメージの方が強いんですよね。坂◯英二が選手時代、財布を忘れただかなくしただかで帰りの電車賃を借りたという交番はまだ健在ですが、あの周辺は様変わりしてしまって寂しく思います。
そういえば、アメフトをやっている知人が「川崎球場はアメフトの聖地だから!」と言っていました。私自身はアメフトってマンガでしか知らないんですけど、そういうことらしいです。
旧川崎球場、現富士通スタジアム近くの大通りの工事現場の仕切りのトタンには、横田めぐみさんの写真が描かれていて、お父様が亡くなられたことを考えると早くなんらかの情報開示があればと願わずにはいられませんね。
私が子どもの頃はまだ拉致被害者であることが分かっていなかったので、よく川崎駅でビラ配りしてたり、被害者であることが分かってからも駅ビルの地下でお母様が買い物している様子を見かけることがあり(私の母が)、時折誰かが励ましの声をかけていたそうです。子どもがいなくなるって、想像しただけで怖いです。横田さんたちは、命ある限りめぐみさんと再び出会うことを望み続けるのだと思います。
今は上の兄さんたちは思春期で、バラバラに食事をすることも多々ありますが、家族で食卓を囲む時間はこれからどんどん減って行くのだと思うと、もうちょっと気合いを入れた料理を作る機会を増やすべきなのかなぁ、と考えたりしてしまう秋の夜なのです。