GooglePlayからメールが来ました。③内部テストと”難読化解除ファイル”作成
本文に書き洩らしましたが難読化解除ファイルを使うと、確かにアプリサイズの縮小につながっています。
使用前:2.80 MB (2,942,668 バイト)
使用後:2.21 MB (2,319,305 バイト)
無視できるサイズではないかもしれない。
以上、前書き追加
せっかくののやり直しの機会、内部テストから再開です。
まず内部テストですが、リリースとテスター数になります。
(他のテストも確かそうです)
今にして思うと、このリリースの画面から『リリースをプロモート』から
・内部テスト
・オープンテスト
・製品版
へ昇格(?)させるように思います。
また、テスター数はメーリングリストを作成して、そのメーリングリストを使って行います。
このメーリングリストは全体で共通のようです。また、登録できるのはGmailなどとGoogleアカウントと紐づけられたアドレスのみのようです。
フィードバック用のアドレスは未入力でもOK
テストへの参加は”Webで参加”のみでリンクのコピーが取れます。
ここでリンクを見ると・・・あれ?借り初めのIDではなくなっている模様。
一旦保存して(新しいリリースは作成していない)、左上のダッシュボードを見て見ます。
こちらは借り初めのIDのまま・・・
気を取り直して、内部テストから実行します。
よく見ると、内部テストの上にも
"一時的なアプリ名「start.gamebook.sample0000 (unreviewed)」"とありますね。
(ぬか喜びでした)
内部テスト右上の『新しいリリースを作成』を押下
先ほど修正して作成したAppBundleをアップロード
右下の『保存』ボタン押下
右下の『リリースのレビュー』押下
この段階で一件の警告
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この App Bundle に関連付けられている難読化解除ファイルはありません。難読化コード(R8 / ProGuard)を使用している場合、難読化解除ファイルをアップロードすると、クラッシュと ANR をより簡単に分析、デバッグできるようになります。R8 / ProGuard の使用は、アプリサイズの縮小につながります。
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これはionicで作って、AndroidStudioでビルド方式では使える方法か判らないですね?
一応、Google様に検索でお伺いを立てます。
検索キーワード”難読化解除ファイル”
いきなりビンゴ!
【Android Studio】難読化解除ファイル mapping.txt の場所とアップロード方法
https://codeforfun.jp/android-studio-path-to-mapping-txt-and-upload/
および
【Android Studio】mapping.txt の作成方法
https://codeforfun.jp/android-studio-how-to-create-mapping-txt/
見て見ると、mapping.txtの作成をしていなかったのが判ります。
ビルドのやり直しになるので
コマンドプロンプトからAndroidStudioを開きます。
・"ionic cap open android" でAndroidStudioを開く
また、GooglePlayConsoleで内部テストの現リリースを廃棄します。
やはり変更が無ければ、AndroidStudioも短時間で立ち上がる模様。
かなり怖いですが、"android/app/build.gradle"をいじってみます。
AppBundleのバージョン
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versionCode 10
versionName "10.0"
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難読化解除ファイル作成
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buildTypes {
release {
minifyEnabled true
shrinkResources true
proguardFiles getDefaultProguardFile('proguard-android-optimize.txt'), 'proguard-rules.pro'
}
}
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サイトの指示通りに右上の"SyncNow"を押下しましたが、色々時間がかかっている模様。
57分かけて終了。
SyncNowしないで保存のみでビルドも試みるべきかもしれないです。
\android\app\build\outputs\mapping\release\内に色々ファイルが出来ているのが原因にも思えるので。
気を取り直して、AppBundleを作成します。
こちらは4分で終了
mapping.txt
プロジェクトフォルダ\android\app\build\outputs\mapping\release\mapping.txt
AppBundle
プロジェクトフォルダ\android\app\release\app-release.aab
AppBundle末尾にVersionIDを付加しておきます。
予想外に時間がかかったので、ここで投稿




