GooglePlayからメールが来ました。(あとリリース前レポートも)
あらかじめ登録の必要がありますが、昨夜深夜にGooglePlay からメールが来ました。
それとGooglePlayConsoleにはリリース前レポートが来ていました。
メールは2通(英文)で、『Version7およびVersion8のそれぞれについてリリース前レポートがGooglePlayConsoleで確認できるようになりました。』が主題で、現時点でのクラッシュや脆弱性はないようだという内容です。
GooglePlayConsoleで左側メニューから『リリース前レポート』→『概要』を見ます。
中身は一緒なのでVersion8だけ見ていきますが、概要の中身は以下の4種類があります。
・安定性
・パフォーマンス
・ユーザー補助機能
・セキュリティと信頼性
今回のレポートではパフォーマンスに警告1(それ以外は問題は検出されず)だったのでパフォーマンスの『詳細を表示』を押下します。
項目は以下の2つあり
・遅い表示
(テスト中にレンダリング時間が 16 ミリ秒を上回ったフレームの割合です)
・コールドスタート時間
(特定のデバイスモデルにおけるインストール後のアプリの初めての起動に要した時間です)
『遅い表示』の方で警告のあるデバイスが1になっています。(Nokia Nokia 1)
そのデバイスの行をクリックすると、かなり詳細な表示が出てきます。
例えば、パフォーマンスの統計情報
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help_outline
コールド スタート時間(ms)
help_outline
4091
遅いフレーム
help_outline
76.67%
フリーズしたフレーム
help_outline
6.67%
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や、UI の表示に要する時間の分布(こちらは棒グラフ表示なので割愛)などです。
実の所、これを見て思い当たる節があるので改善する事にします。
("Wait"表示で、ion-progress-barを正方向、逆方向の2つを使い重いかなと思った記憶があります)
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・VisualStudioCodeでソースを編集
(この場合は"src\app\home\home.page.html")
・コマンドプロンプトで"cd プロジェクトフォルダのパス"
・コマンドプロンプトで"ionic build --prod"
・同じく"npx cap sync android"
・"ionic cap open android" でAndroidStudioを開く
同じ作業が予想されるならば、開きっぱなしで”ソース編集、ビルド、同期”させた方が良いかもしれない。
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・AndroidStudioの準備画できたらversionの変更
ここで想定外が・・・AndroidStudioのログによると起動から立ち上げ終了まで50分かかっています。
普通に新しくプロジェクトフォルダを用意した方が早い可能性がありますね。
あるいはソース変更とビルド・同期はAndroidStudioの立ち上げ後にするか。
別な原因があるかもしれないのでとりあえず頭の片隅に入れて進めます。
とまれ。
続けます。
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・android/app/build.gradle の変更
versionCode 9
versionName "9.0"
・メニューバーから 「Build」 > 「Generate Signed Bundle/APK」
「Android App Bundle」を選択した状態で、「Next」を押下
キーストア入力画面が表示
『Remember passwords』にチェックを付けておいたので、そのままAppBundleを作成。
以下のフォルダにAppBundleが自動的に作成される。
プロジェクトフォルダ\android\app\release
名前の末尾にVersionの数字を付加
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午前中ここまでで投稿




