Google Play で Android アプリを公開③アップは成功。しかしわからないことだらけ
なかなか、これだけすんなりいかないリリースも珍しいかも?
ある意味貴重なデータ取れてると思いましょう。
先にアイコンですが、ForeGroundLayerについてはどこにファイルがあっても問題なさそうです。
逆に背景は、うん、よく判らないです。
判ったら報告しますが後回しにしますね。
またコピー用フォルダ・ファイルセットから、resourcesフォルダ削除します。
手順からコマンド "cordova-res"も削除します。
さて、コピー用フォルダ・ファイルセットの"capacitor.config.ts"のappIdの項目をすべて小文字にしてから、リリース用バイナリーファイルを作成します。
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appId: 'start.gamebook.sample0000',
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プロジェクト名を"GameBook008"にして以下の手順で行います。
AndroidStudio立ち上げ前の作業
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0.前のプロジェクト名の末尾に"_x"を付加(削除しても良い)
コマンドプロンプトから"cd c:\MyTest"
①コマンド "ionic start GameBook008 blank --type=angular"
FreeAcount作成は"N"で構わない
②最新のコピーデータ構造の中身を上のプロジェクトフォルダに中にコピー
6個のファイルが置換されると言えば正常。
③コマンド"cd c:\MyTest\GameBook008" ←①で作ったプロジェクトフォルダに移動
④コマンド"ionic build --prod" ← ソースを変更したら必ず行う
⑤"npm install @capacitor/android@latest" ←最初に一度だけ
⑥"ionic cap add android" ←最初に一度だけ
⑦"npx cap sync android" ← ソースを変更したら必ず行う
⑧"ionic cap open android" ← AndroidStudio立ち上げ
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AndroidStudio立ち上げ後の作業
アイコン設定編
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①左側のエクスプローラにフォルダ等が表示され、右下で作業中の処理が
流れていない事を確認(Image Assetなどツールの準備等している)
②一番上の"app"を右クリック New → Image Asset
同じ名前が使われているという警告が出ているが名前を変えてはいけない
ForeGroundLayerのPathをアイコンにしたい画像のパスにする。
SelectPathの上の方の緑のアンドロイドを押すと
プロジェクトフォルダに移動して便利
※icontypeはデフォルトで良いが、右横のPreviewはxxxhdpiにした方が
良いかもしれない(これしないと失敗することがある気がする)
Asset Typeをテキストにするのもお手軽で良いかもしれない。
BackGroundLayerはcolorにして置く。
Next → finish で終了。
③実機をつなぎ、一応アイコンとアプリ名称のチェック
うまく行かない時は、アイコン関係が原因と思ってまず間違いない。
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AndroidStudio立ち上げ後の作業
署名付きアプリ作成編
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①メニュー"Build" → "Select Build Variants" 押下でビルドのタイプを選択
左下の窓"BuildVariants"で一番上の:appを"release"にする
その下も自動的に"release"になったことを確認
②プロジェクト名"GameBook008"を使いまわしているのでキーストアは
"C:\MyTest\_KeyStore\GameBook008"をそのまま使ってみる。
KeyStorePath:"C:\MyTest\_KeyStore\GameBook008\MyKey"
Key Alias:"湖畔の城 アプリ作成教材 紹介版"
パスワードとキーストアパスワードは作成時のものを使用
③next押下で次画面に。releaseを選択してfinish
ビルドが始まる。
ビルド完成したら以下のファイルの存在を確認
"C:\MyTest\GameBook008\android\app\release\app-release.aab"
署名付きアプリの完成です。
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そのまま、GooglePlayConsoleでドロップすると、今度は成功!
ヴァージョンやらリリースノートやら書けますが、リリースノートに
”2022/04/09 初リリース”とだけ書いて保存します。(左下)
リリースのレビューを見ると2件の警告が!
警告1
このリリースは、まだ対象のテスターを指定していないため、ユーザーに配信されません。ヒント: リリースがテスターに配信されるようにテストトラックを設定してください。
警告2
この App Bundle に関連付けられている難読化解除ファイルはありません。難読化コード(R8 / ProGuard)を使用している場合、難読化解除ファイルをアップロードすると、クラッシュと ANR をより簡単に分析、デバッグできるようになります。R8 / ProGuard の使用は、アプリサイズの縮小につながります。
とりあえず無視できそう?
左下の”内部テストとしての公開を開始”を押下
確認ダイアログが出るので、そのまま公開
内部テストの画面
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一時的なアプリ名は「start.gamebook.sample0000 (unreviewed)」です
アプリの設定が完了し、アプリが審査されるまで、内部テスターには、アプリをダウンロードする際に一時的なアプリ名が表示されます。
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ようやく意味が判った気がします。
これテスターの登録(つまり自分)をしろという事ですね。
色々見ていくと、内部テスト画面の真ん中に『リリース』と『テスター数』と言うリンクがあり、『テスター数』を選ぶとメーリングリストの作成ができるようです。
リスト名を決めて、一件(自分のアドレス)を入力
※ちょっと不明ですが、もしかするとGooglePlayConsoleに登録したアドレスは使えないかも?
エンターキーを押下すると右下の変更保存が有効になります。
(判りづらい!)
既にメーリングリストを持っているならアップロードも出来るようです。
メーリングリストを作成しますか?と聞かれるので作成
テスター数の画面になり、メーリングリストが表示されているのを確認後、右下で変更を保存
さっきは気づかなかっただけかもしれませんが、『テストへの参加方法』が下に出ていて、
テスターに表示されているリンクを送るだけで良いようです。
と思ったら、それを実機に送ると以下のようなエラーが
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このアカウントではアプリは利用できません
お使いのアカウントは、このアプリの内部テスト プログラムへの参加に必要な招待をまだ受けていません。
テスターに招待されている場合は、テスト プログラムに招待されたアカウントにログインしていることをご確認ください。プログラムの一環として Google
グループに招待されている場合は、該当するグループに参加していることをご確認ください。
? 2022 Google - Google Play 利用規約 - デバイスの販売条件 - プライバシー ポリシー - デベロッパー -
アーティスト
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どうも、そういう事ではないらしい。
ちょっと休憩と調査に入ります。




