教材サンプルのGooglePlayリリース前に署名付きアプリの作成②
教材サンプルのGooglePlayリリース前に署名付きアプリの作成①のまとめ・・・のつもりですが、もう少し簡略に書けたかも?
ただ、AndroidStudioのアップデートでまた入力方法は変わる可能性はあります。
2022年4月8日15時17分
参考サイトはとても役に立ちましたが、多少エラーや変更があったので、こちらにまとめます。
(こちらもAndroidStudioを立ち上げたらアップデートのお誘いが…)
参考サイト
【画像で解説】Androidの署名付きアプリを作成する方法(Generate Signed Bundle)
https://pursue.fun/tech/how-to-android-generate-signed-bundle/
以下の手順で行けると思います。
・作業前に、最新の変更ソースから最新のコピーデータ構造セット(新規プロジェクトにコピーして使うファイルフォルダセット)を作っておきます。
(万一のやり直しのため)
・コマンドプロンプトでプロジェクトフォルダに移動して"ionic cap open android"でAndroidStudioを開きます。
(左側エクスプローラの読み込みが終わってファイルやフォルダが表示されるまで待つ)
・メニューバーから 「Build」 > 「Generate Signed Bundle/APK」を選択
・「Android App Bundle」を選択した状態で、「Next」を押下
キーストア入力画面が表示
・はじめてなので、まずキーストアを作成・設定をする。
Key store pathの下にある「Create new…」押下で作成する。
・ちょっとAndroidStudioから離れて、以下の準備をして置く。
①"c:\MyTest\_KeyStore"を作成
ファイル名を"thisStore"と名づけることを覚えておく。
これがキーストア名でこの名で作られる。
(名前はこれでなくても良い)
②"c:\MyTest\_KeyStore"にパスワード.txtを作りキーストアの
パスワードを保存
適当な大文字小文字数字を混ぜたパスワード
③同じファイルに”Alias ”も決めて保存(別名の事です)
”湖畔の城 アプリ作成教材 紹介版”としてみました。
・AndroidStudioに戻り、入力します。
Key Store Path:上記の①だと"c:\MyTest\_KeyStore\thisStore"
Key Store Password:上記の②
confirm:上記の②
KeyAlias:上記の③
KeyPassword:上記の②(※以前は異なっていたらしい。現在は同じもの入力)
confirm:上記の②
Validity(years)はデフォルトの25年でOKのようです。
Certificateの入力
署名情報との事。以下の項目を入力
上から順に、姓名、組織の部署、組織名、市区長村、
都道府県、国コード(日本はJPです)国コード以外は日本語も行けました
(注:上記サイトの市区町村と都道府県の順番逆かと思い、直しています)
OKを押すと、キーストア選択画面に戻る。
(Password以外は入力済みだと思います。)
パスワードを入力して、Next押下の次画面で"debug"か"release"の選択。
当然、"release"の選択。
finish押下で署名キーの準備が出来ました。
・次にメニュー"Build" → "Select Build Variants" 押下でビルドのタイプを選択
左下に設定領域が表示されるので、一番上の:appをreleaseに変更。
多少時間がかかりますが、すべてreleaseになります。
・メニューの"Build" → "Build BunDle(s)/Apk(s)" → Build BunDle(s)実行。
これで以下のフォルダに
"C:\MyTest\プロジェクトフォルダ\android\app\build\outputs\bundle\release\"
署名付きアプリ"app-release.aab"が出来ました。
言葉にすると煩雑ですが、2~3回やれば覚えるような気もします。




