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アイコン(面倒ならテキストと背景色の設定だけでも悪くないかも?)

背景色動的変更については、componentの利用とかも考えたのですが、初めてのモバイルアプリ制作としては、この辺りが適当かなと思い妥協します。


さて、アイコン。


本家AndroidDeveloper

Image Asset Studio を使用してアプリアイコンを作成する

https://developer.android.com/studio/write/image-asset-studio?hl=ja


[Android] アイコンを簡単作成できる Image Asset

https://akira-watson.com/android/adaptive-icons.html


公式を読んでから、二番目の方のサイトを読むととても分かりやすいかと思います。


背景色をどうにかしようと、使い物にならないくらいソースコードが汚れたGameBook003の最後の出番です。

(練習用)


コマンドプロンプトから


cd c:\MyTest\GameBook003

ionic cap open android


で、開きます。


左側のエクスプローラから


・一番上の"app"を右クリック

・New → Image Asset


で、Configure Image Assetと言う画面が表示されます。


最初に出ているのはAndroidStudioに最初から入っている画像ですね。


ForeGroundLayerとBackGroundLayerの2つを設定します。


ForeGroundLayerは、AssetTypeをImageではなくTextにするのも、有りかもしれません。


自作の画像を使うには、Source AssetのPathで画像ファイルのパスを指定してください。


BackGroundLayerはColorとImageが選べます。透明にしたいと言うのでなければColorもお手ごろ?


右横に、選択に応じて表示イメージを見ることが出来ます。


ForeGroundLayerとBackGroundLayerの2つを設定したら(ここ重要!!)、Next押下


なにか、mainとdebug、releaseと選べるようです。


デフォルトでmain選択のまま、メッセージも出てますが気にせずfinish!


エラー!!!


いや、ネタとしては良いのですがなにやらリソースのリンクに失敗した!と二か所で言っているようです。


XMLファイルの定義の場所で、どちらも短いのでコピーしますね。


android/app/src/main/res/mipmap-anydpi-v26/ic_launcher.xml

------------------------------------------------------------

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<adaptive-icon xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">

<background android:drawable="@mipmap/ic_launcher_background"/>

<foreground android:drawable="@mipmap/ic_launcher_foreground"/>

</adaptive-icon>

------------------------------------------------------------


android/app/src/main/res/mipmap-anydpi-v26/ic_launcher_round.xml

------------------------------------------------------------

<?xml version="1.0" encoding="utf-8"?>

<adaptive-icon xmlns:android="http://schemas.android.com/apk/res/android">

<background android:drawable="@mipmap/ic_launcher_background"/>

<foreground android:drawable="@mipmap/ic_launcher_foreground"/>

</adaptive-icon>

------------------------------------------------------------


どちらも二番目のic_launcher_foregroundで見つからないと言っている模様。


ちょっといじったら、今度はic_launcher_backgroundが!と言い出す。


これはちょっとわからないので、004を飛ばしてGameBook005を試します。


------------------------------------------------------------

0.前のプロジェクト名の末尾に"_x"を付加(削除しても良い)

 コマンドプロンプトから"cd c:\MyTest"

①コマンド "ionic start GameBook005 blank --type=angular"

 FreeAcount作成は"N"で構わない

②”GameBook002_コピーデータ構造”の中身をGameBook005フォルダーの中にコピー

 6個のファイルが置換されると言えば正常。

③コマンド"cd c:\MyTest\GameBook005"

④コマンド"ionic build --prod" ←ionicでのビルド(ソースコード変更後は必ず流す)

⑤"npm install @capacitor/android@latest" ←初回のみ(capacitor最新版)

⑥"ionic cap add android"  ←初回のみ(Androidフォルダ等を作る)

⑦"npx cap sync android"  ←一応流しておく(ソースコード変更後は必ず流す)

⑧"ionic cap open android" ←AndroidStudioを開く

------------------------------------------------------------


作業中にいくつか可能性は浮かびましたが、まず、何もせずにForeGroundLayerとBackGroundLayerの2つを設定します。(Path以外は変更せず)


同じエラーが出ました。


その状態で、ForeGroundLayerをテキスト、BackGroundLayerをカラーにすると問題なくビルド実行でき、実機に設定したアイコン表示されました。


ですので、これで逃げる手もあるのですが、以前にテストしたバージョンではアイコン設定成功しているので、一寸悔しいです。


さて、賢明なる諸兄諸姉に置かれましては、画像に関係する処理で、最近飛ばしていた項目がある事にお気づきでしょうか?


https://ncode.syosetu.com/n5283hn/32/ 参照

------------------------------------------------------------

2.アイコンとスプラッシュ画像の準備

 モバイルアプリを作る時に必要な画像との事です。

 プロジェクトフォルダ直下に "\resources" と言うフォルダを作成。

 ここに

 ・icon.png  1024ピクセル×1024ピクセル

 ・splash.png 2732ピクセル×2732ピクセル

 の2つの画像ファイルを置き、コマンド "cordova-res" を走らせます。

 画像の中身はダミーで構わないと思います。

 "\resources"直下に"android" と "ios" の2つのフォルダが作られ解像度別に

 画像ファイルが作られます。

------------------------------------------------------------


これを行って、この時出来た画像をアイコンとして選ぶと、無事にビルド実行できました。


そこで、この方法を踏襲して


名前をicon.pngにした1024ピクセル×1024ピクセルの画像ファイルを "c:\MyTestGameBook005\resources"に入れて、コマンド "cordova-res" を走らせました。


そして、ForeGroundLayer、BackGroundLayerともに"C:\MyTest\GameBook005\resources\android\icon"の中の画像を選ぶと、とりあえずアイコン表示成功。


ただ背景を透明画像に!とかは、うまく行っていないです。元々、コマンド "cordova-res" の時は、ForeGroundLayerとBackGroundLayerが無かった可能性もありますが・・・


時間があれば調査という事で、いったんアイコン設定は解決とします。


という事で


新規プロジェクトにコピーすれば、最新のキレイなソースに戻る

フォルダとファイルセットの中身を増やします。

---------------------------------------------------------------

\root---"capacitor.config.ts"

    "tsconfig.json"

\root\src\app\MyData---"Page.json"

\root\src\app\home\MyWork---"tool.ts"

\root\src\app\home\---"home.page.html"

           "home.page.scss"

           "home.page.ts"

\root\src\assets\---"cube1.gif", "cube2.gif", "cube3.gif",

          "cube4.gif", "cube5.gif", "cube6.gif",

\root\src\theme\---"variables.scss"

\root\resources---"icon.png", "splash.png"

---------------------------------------------------------------


また、手順もコマンド "cordova-res"が増えます。

------------------------------------------------------------

0.前のプロジェクト名の末尾に"_x"を付加(削除しても良い)

 コマンドプロンプトから"cd c:\MyTest"

①コマンド "ionic start GameBook005 blank --type=angular"

 FreeAcount作成は"N"で構わない

②”GameBook002_コピーデータ構造”の中身をGameBook005フォルダーの中にコピー

 6個のファイルが置換されると言えば正常。

③コマンド"cd c:\MyTest\GameBook005"

④コマンド "cordova-res"

⑤コマンド"ionic build --prod" ←ionicでのビルド(ソースコード変更後は必ず流す)

⑥"npm install @capacitor/android@latest" ←初回のみ(capacitor最新版)

⑦"ionic cap add android"  ←初回のみ(Androidフォルダ等を作る)

⑧"npx cap sync android"  ←一応流しておく(ソースコード変更後は必ず流す)

⑨"ionic cap open android" ←AndroidStudioを開く

------------------------------------------------------------


AndroidStudioで行う項目も書いておきます。(設定済みならあまり無いですが)

------------------------------------------------------------

左側のエクスプローラから

・一番上の"app"を右クリック

・New → Image Asset

で、Configure Image Assetと言う画面が表示されます。


ここでForeGroundLayerとBackGroundLayerの画像パスを設定して

Next、そしてFinish

(自信がないならForeGroundLayerはテキスト、BackGroundLayerはColorにするのもお勧め)


実機をつないで一番上の実機の機種名横のPlayボタンをクリック

エラーが無ければ実機にインストールされアプリが立ち上がります。

(アプリ一覧にも表示されます)

------------------------------------------------------------

AndroidStudioで一点ありました。GitHubに追加しますか?としつこく聞いてくるかもしれませんが全部無視(あるいはキャンセル)で問題なしです。

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