作った時(リリースした時)はあまり考えていない、しかし想定されるべきモバイルアプリの問題
ゲームブックは頑張っていますが、まだかかります。
さて表題の件についてです。
この連載はionicと言うツールを使って、ゲームブックのモバイルアプリを作ってみようと言う所から始めました。
まず用語解説しますと、
モバイルアプリ:
Google PlayやiOS App Storeで扱っているアプリ
ionic:
htmlとjavascriptで出来たブラウザから利用できるwebアプリを作るツール。
出来たWebアプリにひと手間掛けるとモバイルアプリにもなる。
ゲームブック:
プレイヤーの選択によりストーリーが変わるテキストタイプのゲーム。
筆者は、シナリオ作成とプレイの両方の機能を持つアプリを作成中
さて本題。
今朝、GooglePlayから以下のような内容のメールが来ました。
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Google Play の対象 API レベル要件の影響を受けているアプリが 5
個あります
古いバージョンの Android を対象にしているアプリが 5 個あることが判明しまし
た。Google Play では、ユーザーに安全で保護されたエクスペリエンスを提供するた
め、すべてのアプリについて 2023/08/31までに対象 API レベル要件に準拠すること
を義務付けています。
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要は、ionicの習作として作ったアプリが古いバージョン向けなので変更してください。と言う事で対応自体は恐らく、再度、元となるWebアプリからモバイルアプリを変換して作ればなんとかなると思われます。
ただ表題にも有るように、作った時は想定しなかった話ですし、それなりに手間がかかる対応です。
また、以前、セキュリティ上の問題でクリップボード機能が使えなくなったと言う事もあり、モバイルアプリを作るよりも、その前段階の(ブラウザで動く)Webアプリで良いのではないか?と言う気持ちになっています。
リリースの手間も、モバイルアプリですと審査など手間がかなりかかるので、試しにやってみる以上の意味は見出しづらい気がします。
以上、Google Playから今朝来たメールの感想でした。




