開発環境の用意まで
※こちらは右も左もわからない状態から始めた、ほぼリアルタイムの記録です。
明らかな間違いも『記録』として放置しています。
一か月後に書き始めたまとめバージョンがありますので、これから始めようという方は、そちらの方がまだ良いと思います。
(勉強中ですので、こちらにも誤りが無いとは言いませんが）
https://ncode.syosetu.com/n7839ho/
なろうを読まれる方、ちょっとくらいは自分で書いてみようと思う事あると思います。
私も色々書きかけては放り投げの連続で、むしろゲームブックの方が向いてそうだなと思ったわけです。
そこで、とりあえずHTMLとJavaScriptでゲームブックを作ってみたのですが、これをアプリ化するまでの記録と備忘録として残そうと言う訳です。
HTML版については、機会があればご紹介するかもですが、本日からアプリ制作初挑戦で頑張ろうと思います。
では、記録を開始いたします。(ついでに書くとなろうでの初投稿も兼ねています)
１．参考書籍を用意
まず購入したのが"Ionicで作るモバイルアプリ制作入門[Angular版]"です。（ISBN978-4-86354-292-1)
本屋さん応援という訳で近所の書店で注文すると最後の1冊だったようで、ちょっとやる気出ますね。
(電子書籍版もあるようです)
２．開発環境準備
上記書籍によると色々開発環境を用意する必要があるので、何はともあれPC(Windows)のバックアップ。
続いて、書籍に従い以下の順でインストールしていきます。
なお、基本コマンドプロンプトで行うので、懐かしいと思う方や現在バリバリいじってる方以外は、ここが最初の壁かも？
私は相当久しぶりにいじりますが、多少は耐性がありました。上記書籍は耐性の無い方でも使えるようにと言うのが目的なので、良いかもしれません。
インストールしたのは、以下のツールです。慣れない画面で途方に暮れなければ、大して時間はかかりません。
２－１．Node.jsのインストール、続けてIonic CLIのインストール
CLIと言うのは、Command Line Interface コマンドラインインターフェースの略称で、まあ何と言うか、コンピューター様に色々お願いする会話のやり方の一つです。初めて使う時はドキドキかも？
とは言え、よく判らなくてもこの辺はなんとなくうまくインストールできると思います。
２－２．Gitのインストール
ここもGitってなに？とか気にしなければなんとなくで出来るかなと思います。
２－３．Android Studioのインストール
インストール自体は、Accept(要するに著作権やら権利関係などを受け入れるよね？と言う確認)なんかで多少引っかかるかもですが、問題は少ないかも？
でもAndroid Studioはモバイルアプリとして動かす環境です。と言われても訳わからないですよね？
イメージして欲しいのですが、モバイルアプリと言うのはネット上のサーバと手元のスマートフォンなどでやり取りします。
でもサーバを含め、ネットの向こう側を環境も含めて、用意なんて初心者には無理ですよね？
そこで自分のPCの中にネットの向こう側を用意しちゃおう！そして、それを見る（AndoroidやiOS別の）アプリ環境も用意しちゃおう！と言うのが、２－１から２－３までのインストールな訳です。
２－４．エディターの用意
とりあえず書籍のおすすめに従いVisualStudioCodeをインストールしました。
ここら辺までは(悩まなければ)数時間もかからないかも？
続けて初プロジェクトを作ろうに続く予定です。
