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二次ロリは、重度にしか愛せない  作者: さんなかチノ
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ここにいる理由


???「拾ってください。」


いきなり全く知らない幼女から声をかけられた俺は、いつものような興奮した気持ちを通り越してこれは夢じゃないかとぼーぜんとし、試しに自分のほっぺたをつねってみた。・・・痛かった。


これは夢じゃない。でも何故二次元のような幼女がいるのか。何故この町をさまよっているのか。

聞きたいことが多すぎて、何を言えばいいのか全く分からなかった。


それを見た小さな幼女は、俺の様子を察したのか口を開いた。


星坂ゆま「私、星坂ゆまです。二次世界で創られました。」


それを聞いた俺は名前しか理解出来なかった。

藤堂祐「ゆまちゃん・・・。二次世界って何のことかな・・・?」

星坂ゆま「あなたは二次世界の事を知らないようですね。じゃあ一から教えるわね。」


俺は透き通るような声を聞き逃さないようにできるだけぎりぎりの距離まで近づいた。

星坂ゆま「私はとある男性の妄想から生まれました。こんな妹が欲しいと願った結果です。それと同時に二次世界で生きていけるのです。」


藤堂祐「という事は誰でも妄想でどんなキャラも人も創り出すことが出来るってこと!?」

星坂ゆま「いいえ。二次世界の神エレシェント様の気まぐれで選ばれた人だけです。」

藤堂祐「じゃあ俺は・・・。」

星坂ゆま「選ばれてないです。」

だよね・・・。

これまでどれだけ妄想したと思ってるんだ・・・。


星坂ゆま「私は生まれた一ヶ月後、妹ができ私の妄想が途切れてしまい、二次世界から追放されました。」


藤堂祐「え・・・?」

星坂ゆま「そう。私の妄想が途切れてしまうと二次世界にいられなくなるのです。」


つづく。

最後まで読んでくれてありがとうございます!!

では今回は二次ロリは重度にしか愛せないが出来たきっかけを皆さんに教えたいと思います。

僕はハッキリ言ってロリコンです。でもどっちかって言うと二次元の幼女が好きです。そんな時思ったのが二次元の幼女が好きなら妄想で理想の幼女が創り出せるのではないかという軽い理由で試しに1話をGoogle+で出してみたらすごく評判が良かったので、このように連載することになりました。それでは次回またお会いしましょう!!

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