神との出会い
僕の名前は天城 真、この世界で生きてきてあまりいいこと・・3年間だけ幸せな時期があった。
だけどそれは高校生からだ。
生まれてきて間もない僕に与えられるのは必要最低限の食事
成長して行くにつれて親から暴行などを加えられるようになった。
初めは痛くて声をあげたりしたが、声を出すと何度も殴られ蹴られた。
だから、僕は我慢することにした殴られても歯を食いしばり
蹴られても顔色を少しも変えず耐えた
耐えて耐えて耐えて耐えて耐え抜いた
保育園 幼稚園 小学校
小学校高学年からうちの家族は異常なのはすでに気づいており何度も
抵抗して暴力などをやめてもらえるようにしたが結局やめてもらえず中学生になった・・・
小学生では友達からあまり喋れずあまり友達といなかった。
中学生では部活でもやり友達を作り学校に長く居れるように取り組む努力をしようとした。
だが、そんなのは親が許すはずが無くて結局家で息苦しく生活して行かないといけなかった
結局クラスにも馴染めずに、友達と呼べる人もいないこれで中学生活は終わった。
だけど、僕は親に強引に高校に行きたいとお願いした。
幸いすることが無かった僕は勉強は真面目に取り組んでいた。
割と頭がいいので遠いところで授業料免除などの入る際に優遇されさすいところをなるべく狙いった
寮生活ができるところだったのであの家での生活はしなくて済むので寮がある所を選んだ。
入るのに少ない資金で行けるということで高校に行けることになり
高校進学することが出来た
高校生活は一言で言うと幸せそれも生まれてこの方味わったことが無かったほどの幸せだった
友達多く出来た、家のことは相談できるやつはさすがにいなかったそれでもよかった
楽しければなんでもよかったのだ。
だけど、所詮3年だった・・・。
高校を卒業するとあの息苦しい家に戻ることになった。
そして僕は・・・その家で命を絶つことになった。
一家心中と言うわけではないが、僕は高校で部活に取り組み格闘技などの
動きが分かっていたので親からの暴行を格闘技などで回避し反撃してしまったのだ。
その反撃のせいで父親の逆鱗に触れてしまい父親は包丁をだし僕を襲った。
これ以上は思い出したくないがそれが僕の人生だった・・・。
「えっ、今の今までプロローグだったの!?長くない!?」
「そんなことはないぞ大切なことだったからな」
そして今は僕は今白い空間で目の前にいる神?と一緒にいた
僕は死んでここで目が覚めた
最初は何が起こったか分からなかったがこれはもしかしたら本で何回か読んだ
いわいる転生と言うやつだとすぐ分かった。
だって目の前にいる神?はなんかすごいやる気だし怖いよ
「怖いとはなんだ怖いとは!
怖くないようにこんな体型にしているというのにお主は失礼じゃ!」
えぇー今心を読んだってことだよな、まぁそれはいいとして神?の容姿は
ぞくにいう幼児体型と言うやつだ、傍から見たら怖くはないけど目のまえであんな目が血走ってたら
誰でも怖いと思うよ
「そう言えばまだ自己紹介してなかったな
私の名はローレライじゃまぁレイと気軽に呼んでくれた構わんよ」
「僕の名前は「天城じゃろ天城 真」・・・言わせてよ!」
「私はお主を呼び寄せた張本人なのだから分かっていることだから自己紹介など要らんわい」
それでもだよねっと心の中で愚痴ってみると
そんなに根に持つでないと言われてしまった。
「すこし長くなってしまったがお主はある世界に転生してもらうことになった
なにそんなに構えることはない、お主には辛い思いばかりさせてしまったからな」
「どうゆうことですか?」
「お主は生まれてきて家族と言う暖かい環境に居なかったじゃろ
それについてじゃあんな所に宿したこと申し訳ないと思っての」
レイはそう言うと頭を下げた
「神様がそんな簡単に頭下げたらだめだよ!
僕は大丈夫だから!その前に転生先ってどんな所なの?」
そう聞くと剣と魔法の世界ということでテンプレってことで認識していいという事みたいだ。
「ステータスじゃがお主には世界で生きてきたステータスを渡して私からのすこしステータスをアップさせることになる」
分かったっといい僕のはすこしワクワクしながら待っていた
出来たと言うことで僕はステータスの開き方を聞き左手すこしかざしステータス画面を開いた
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名前:天城 真
年齢:18
職業:
Lv:1
HP:800
MP:50
筋力:250
敏捷:200
体力:400
知力:900
魔力:100
所持金:0
スキル
剣術Lv3
体術Lv4
忍耐Lv5
生活Lv3
サバイバルLv4
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「レイステータスの基本数値とスキルのレベルの最高値と教えて?」
レイによると大人の村人で平均が200行ったらいいほう
スキルのLvはこんな感じだそうだ。
Lv1~2 初心者
Lv3~4 熟練者
Lv5~6 達人
Lv7~8 極める者
Lv9 英雄、伝説
Lv? 神
「へぇーさすが神様補正が掛かってるだけのはあるステータスだね!てか忍耐ってなんだよ!」
「う、うむ忍耐は簡単に言うと我慢上手じゃ」
「なんでどもってるの?
すこし上げ過ぎたから下げようなんて考えてないよね!
もう返さないよ!てかLv?の神ってなんだよ!」
「すこし落ち着け」
スキルはいいとしてあのステータスはなんじゃまだ手をつけておらんぞ。
「やっぱり補正でもスキルはこれくらいしか付けれないの?」
「スキルは要望を聞きたくての手をつけておらんのじゃ」
「なら鍛冶スキルが欲しい!
てか生産系のスキルが欲しいかな」
「うむ分かったすこし変わっておるのお主は」
そう呟きながら僕のステータスをいじり始めた・・・。
「他にはないのか?」
うーんそんなこと言われてもなーそりゃあせっかく魔法があるんだから魔法関連が上げたいけどなうーん・・・。
そう考えているとレイは心が読めるので真のステータスをいじるのであった。
「はっ!!真もう時間がない!」
「えっまだ全然決まってないよ!」
「すまんもう送るぞ!」
そうレイが言うと申し訳なさそうに手を前にあわし謝る姿を見ながら意識が遠のいていった