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5回目の報告

「好きです付き合ってください。」

俺は今日高校生になって5回目の告白をした。

「ごめんなさい」

相手の女子は、一言いうと逃げるように去っていった。


家に帰りパソコンを起動し、いつものチャットにいく。

チャット内での名前はアンパン、理由は、好きだから。

チャット内には、まだ時間が早いからか、5人しかいない、俺はその中からある人物を探す。

すぐに見つけることができた。相手の名前はテト、アニメかなにかのキャラクターらしい。ダイレクトチャットを使い会話をする。

(こん)

(こん)

短い挨拶をかわしさっそく本題にはいる。

(またフラれたぁぁぁ)

(wwwww)

(いや、笑い事じゃないよ、あんたが告白した方がいいっていうからしたんだぞ)

(いや~ゴメンゴメン、しかし5回目の失敗おめでとうww)

(めでたくねぇよ!!)

テトのコメントに本気でイライラしながらポテチをたべる。

テトとは、チャット内で知り合った。本名も性別も、住所も知らないが仲良くなったためいろんな相談にのってもらっている。

(俺のいったいどこがダメなんだろうか)

(まずそのハンドルネームのセンスのなさw)

(うるせぇ)

アンパンのなにがダメなんだろうか、と考えてみたが、なにも浮かばなかった。


私は、今日告白された。生まれて初めて男子からされ、少しとまどったが、お断りすることにした。

家に帰り、早速そのことをアンパンに報告することにしたが、どう切り出せばいいかわからず困っていると、

(またフラれたぁぁぁ)

という話をされ、自分のことを話すのを忘れてしまった。

アンパンの話が一段落ついたところで今度は自分のことを話すことにした。


はじめまして上田次郎です。

今回初めて恋愛ものを書いてみました

おかしな所もあるかと思いますが温かい目で見てもらえたらうれしいです

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