運命の人
何か終わったあと、 が一番 隙が出来る!
ソンな隙を狙えるのは・・・・・
運命の人
帝都魔法大学院魔法大会当日
帝都のコロシアムは、 5万人もの観客で ワイワイガヤガヤお祭り騒ぎが 起きている。
屋台や 出店、 飲み物等の売り子も 大忙しで、 活気に溢れている。
「プチシューの演目は、 一番! 緊張する暇もないわね! サッサと 演っちゃいましょう?」セーラさんは、 平常運転だね…。
「もう、 どうなってもいいサ!」
「唐揚げ食っとこぉー!」
「じゃあ! 闘技場真ん中で!!」
10時 パパパパア~ンと 空砲が上がる。
大会の始まりには、 お偉いさんの挨拶はない。パンフレット参照! 挨拶は パンフレットに描いてあるのだ。
「・・・大会を開始します!」アナウンスが 流れる。
「演目 一番! 初等科一年生! チーム プチシュー登壇です!」チャララ ラララー…音楽が流れ、東西南北のゲートから 大きな真っ白い、土魔法の玉に乗り、 ボク達四人は バトンをクルクル回しながら、 闘技場真ん中で 玉ゴト、 盛大にぶつかった!
ぴよーん と、 上空に飛びだす四人!
落ち初める寸前 変身!発動!
一瞬 赤 黃 青 ピンクに爆発し変身
クルクル回りながら、 白い玉に着地!
着地と同時に 真っ白かった玉が、 4色に変化
両手を振りながら 愛想を振り撒く四人!
全身 4色を基調とした、 かぼちゃパンツルックだ!!
ドッカーンと 観衆がどよめく!! 悲鳴も上がる! ゲラゲラ爆笑も!
ボク達は スマシ顔で、 4色の玉を固定 黄色レンジャーが 黄色の煙を噴出すると?
4玉の中央が 赤レンジャーと、 5メートルセリ上がる!
赤レンジャーの 手元には、 黄金に輝く 聖剣エクスカリバー?がっ!
赤レンジャーは、 大袈裟な身振りで 聖剣エクスカリバーを引っこ抜く!
シュヴァーッ!!と 大音響の花火を上げる赤レンジャー!!!
ほぼ同時に 青レンジャーが、 水魔法の エゲツなく ド派手な噴水を上げる! 魔法なので 水びたしには ならない…。
真っ白な 大噴水に、 ピンクレンジャーの 光魔法が 虹色の輝きを 振り撒いていき、 噴水ショーの最後に、 風魔法で 空に向け トルネード打ち上げされる4人!
おおおおっ!!! という どよめきの中
空中で 4人手を繋ぎ、 地面と平行に クルクル回りながら、 落ち始めた途端 パッと消えた4人!
あ然と 見守る大観衆は、 次の瞬間
大爆笑した!!
真っ黄色の かぼちゃパンツが ヒラヒラと
落ちて行くのだ!
ギャアっはは!
ひーっ! ヤメてぇーっ!
涙を拭う者や、 飲み物を こぼした者など、 観衆の爆笑は 止まらない!
ヒラヒラ…ヒラ…
かぼちゃパンツは、 地面に落ちる前 透明レンジャーにより 引っ掴まれ、 黄レンジャーの門に ヒラヒラ飛びつつ、 履かれたような?感じで 消えて行った!!
一瞬 シーンとなった、 大観衆が どっ!!と
大爆笑!! コロシアムが 揺れる程だ。
アナウンスも、 全く聴こえず 魔法大会は、 暫く紛糾した。
30分後、 再開された演目からは 4年生を中心とした、 素晴らしい魔法演目だった。
「最高の出来でしたわ!!」
「ボク お婿さんに行けない…」
「勇者の称号 消えないよなぁ…」
「オレ あやうく フルチン公開の危機だよ…」
4人は、それぞれ 感慨に浸る。 そして、男の子3人は、 即効で、 アーティファクト衣装を セーラに返そうとするが、
「ソレは、貴方方にアゲタものですよ? 返す必要などありませんよ。 ソレに、 コレから暫くは プチシューの活動で必要になりますからね?」伯爵夫人である セーラのお母様の哄笑が プチシューの控え室に、高らかに響きワタッタ……
「「「「 えっ?! 」」」」様々な予感に 打ちひしがれる男の子3人と、 喜ぶ1人!
遠くに聴こえるざわめきは、 何の気休めにもならなかった。
「さあ! 先輩方の演目を観に行くわよ!」
「そうだな? 観ながら唐揚げとおにぎりを食おう!!」
「お笑い芸人とか、 ピエロの称号はいらないぞ!!」
「ボクは、 もうしばらく ここで休むよ。」
「ハヤト! お弁当は お母様と食べるのよ!」セーラは、 ハヤトに トドメを刺すのを、忘れなかった!
暫く仮眠し、 ハヤトは プチシューの観覧席まで歩いていた。 執事イリアは、 料理長スコットと 談笑しながら、 ハヤトの直ぐ後を歩く。
突然ハヤトが、 立ち止まり ぶつかりそうになる。
「大丈夫ですか?」
「おいおい どうした?」執事イリアと スコットが、 声をかけるが ハヤトは、 うわの空で 前方を見ている。
大急ぎで、左右から ハヤトの視線を追う二人……。 特に、 危険もない・・・
「何でもないよ。 早く観覧席に行かないと またセーラの機嫌が、悪くなるよね!」明るいハヤトの声に、疑問符???で首を傾げる イリアとスコット、 コレが 盛大なフラグだとは、 3人とも 全く気づかなかった。
✧特別プログラム発動! プローブ失敗は許さない!✧厳しいスピカの命令だけが、事件を予感させる。
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