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エルフの仲間

エルフの少女を助けた弔がこれからどうなるのか

その数分後

エルフの少女の仲間らしきエルフが二人現れた


仲間のエルフ「ハァ、ハァ、やっと見つけたよ!ターニ!」

エルフの少女の名前はターニと言うらしい


ターニ「ミリィ、ジーラン私は大丈夫よ…心配かけてごめんなさい」

そうターニは頭を下げた


ミリィ「ううん!ターニが無事でよかったよぉ」

この泣いてるエルフはミリィと言うらしい、ターニよりは背が高くとしが少し上のようだ


ジーラン「…ターニ、お前またラティを探しに行ってたのか」

少し怖い雰囲気なエルフの少年はジーランと言うらしい


ターニはジーランにそう言われ苦い顔をした


ジーラン「ターニ…今のラティはもうお前の知るラティじゃないんだ」


ターニ「そ、そんなことくらい分かってるわよ!」

そう、焦ったように言い返した


ミリィ「そ、それよりさ!その方達は誰?」

焦ったようにミリィが話題を変えた


ターニ「あ、そうね

この人達が私を助けてくれたの…えっと」


弔「弔だ」リア「リアです!」


ミリィ「そ、そうだったの?!ありがとう弔さん!リアさん!」

そう言って手を握って感謝をするミリィ


リア「あ、あの何かわけありなようですが、話は聞きますよ?」

リアは本当に優しいな


ターニ「そうねそれじゃあ「おい!」


ターニが話し始めようとした時にジーランが怒鳴った


ジーラン「確かにターニを助けてくれたのは感謝するが、そいつらに教える事はないだろ…

もしかしたら、こいつらは悪の奴らかも知んねぇんだぞ」


リア「そ、そんなことは!」


ジーラン「論より証拠だ、ないなら失せろ」

リアを威圧するようにそう言った


弔「おい、そんな言い方はねぇだろうが!リアはお前らの事を心配して聞いただけなのによ!」


ジーラン「ハッ!どうだかなこういうやり方をするのが悪の奴らなんだからな」


弔「てめぇ!」


リア「おにいちゃん!…わ、私は大丈夫だから

ごめんなさい、ジーランさん」


ジーラン「ハァ、俺は先に村に戻る」

そう無情に言い放って去っていった


ターニ「ごめんなさい、彼はああいう人なの」

そうターニは軽く頭をを下げた


リア「い、いいぇ!私も出すぎたマネをしたのがいけないのです!」

目に涙をためたリアがなんとか、頭を下げた


ミリィ「ジーランは少し前までは、とても優しかったんだけどなぁ」


弔「…そうか」

俺はジーランの事好きになれない


ターニ「話は村でしましょう」


ミリィ「そ、そうだね!そうしよー!」


そして俺らはターニ達エルフの村へと行くことになった

エルフの村とはどんなとこだろうか

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