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可愛くない
side和
「和、好きだよ〜」
「知ってる。」
我ながら可愛くないな、って思いながらも
「私も好き。」なんて言えないもんで。
そんな私も好きだって言ってくれてる
溜くんに、甘えてた。
「はい、径くんの好きなやつだよっ」
「お、うまっ!」
うちのバカップルは相変わらず
イチャコラ。
「仲良いですねぇ、ほんと。」
「ウザい領域だけどね。」
「ははっ」
私が冷たい目線を2人に投げかけてると、
後ろで溜くんが呟いた。
「いいなぁ。」
え…?
side和
「和、好きだよ〜」
「知ってる。」
我ながら可愛くないな、って思いながらも
「私も好き。」なんて言えないもんで。
そんな私も好きだって言ってくれてる
溜くんに、甘えてた。
「はい、径くんの好きなやつだよっ」
「お、うまっ!」
うちのバカップルは相変わらず
イチャコラ。
「仲良いですねぇ、ほんと。」
「ウザい領域だけどね。」
「ははっ」
私が冷たい目線を2人に投げかけてると、
後ろで溜くんが呟いた。
「いいなぁ。」
え…?
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