朝食を食べてみれば
「ジャージの裾(?)」は、袖口の事でした。
「イメージ」ではなく、モデルでした。
ハンバーグ定食はモーニングのメニューにあっただろうか……。
覚えていません。
おしぼりで顔を拭く関西弁は、私の好きな人をモデルにしています。
私は女性として意識されていないんだと思います。
関西弁の声は某探偵アニメの色黒君の声です。
脳内再生し──ない方がいいのではないでしょうか?
熱々のあんかけふわとろオムライスを食べる。
美味しぃ〜(//∀//)
……関西弁が物欲しそうな顔で此方を見てるのが気になる。
重美
「さっきから何なの? 見られてると食べ難いんですけど!」
克己
「なんやな、女子が口を開けて食べるのを近くで見とるとな、何や分からへんけどな、ググッと込み上げてくるんやわ」
重美
「口を開けないで どうやって食べろっていうの? 言っとくけど、オムライスはあげないからね!」
同年だし、タメ口でいいよね、関西弁だし!
克己
「(オムライスより重美がええんやけどな。俺の息子を口で──。ってか、朝からこれは言わん方がええか……。よし、プロポーズにとっとこか!)
重美はケチな子やな。
ケチ臭いこと言っとると──
{早死にするで}」
重美
「食事中に嫌なこと囁かないでよ!」
克己
「本当の事や。出し惜しみする奴は生き残れへんで。貧乏性もな」
紫織
「克己、えみりんの邪魔しない!
{床に這いつくばって食べなさいよ!}」
克己
「はぁ? 何で俺が床に這いつくばって食わなあかんねん!」
紫音
「{どうせ厭らしい事でも考えてたんだろ? お前、どスケベだからさ}」
克己
「そんな事あらへん! 阿呆なこと言うなや! 俺は健全な男子高生じゃ、ボケェ!!」
紫織
「{健全な男子高生は全裸で寝ないのよ!! ダボがっ!!}」
克己
「何やと、俺に向かって──」
店員
「お客様、他のお客様も居られますので、お静かにお願い致します」
重美
「あ、はい。……すみません。気を付けます」
店員さんに頭を下げてから、関西弁を睨んでやった。
重美
「{関西弁が煩いから怒られちゃったじゃん}」
克己
「重美ぃ~~、俺の為に謝ってくれたんやな。重美の愛は確りと受け取ったでぇ!」
重美
「何、勘違いしてんの? 勝手に都合よく捻曲げないでよ」
克己
「照れんでもええて。ツンデレは萌えやな」
駄目だ、阿呆な人の相手をするのは止めよう。
冷めちゃわない内にオムライスを食べ終えたいし!




