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疑問を抱いてみれば
関西弁との会話が一段落ついてから、私はお腹が空いているのに気付いた。
お腹がペコペコなのを忘れてたわー。
コンビニ弁当を袋から出して、秘密基地に備わっている電子レンジを借りて、弁当を温めさせて貰った。
テーブルの一角を借りて、ホカホカになった弁当を食べる。
ん~~~、やっぱり、お弁当はホカホカしると美味しい☆
──とっ、暢気に弁当を味わってる場合じゃないか……。
私はこれからどうしたらいいんだろうか──。
自分の手首を他人に切り落とされるなんて、嫌過ぎるんですけど!!
でもそれは多分、私だけが思っている事じゃない。
きっと皆、同じなんだと思う。
〝切り落とされるくらいなら、逆に切り落として、手に入れる〟
私もそんな風に考える様になるんだろうか。
………………取敢ず、今日は自宅には帰れそうにない──。
次回投稿は──、
【 第三章 行動開始】
《 第一節 》です。




