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暗闇のトンネルから異世界へ  作者: 犬のしっぽ
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幕間       茂と剣

作業小屋の壁板が腐り、茂は自分で修理をしている。

小屋とは言っても農作業用だから、東京当たりの一軒家より大きい。


性格がいささかシャブを始めて破綻気味だが、本来は働き者の茂。


小屋の片隅の板が変に腐り、気になって居たので今日は修理の仕事を始めた。

ここだけ妙に腐りが早いな、白アリでも入ったかな、と独り言。板を外し土台に目をやると、一か所だけ土が見える。爺めここだけコンクリにするのをケチったか、この作業小屋を建てた祖父に悪態をつく茂だった。




セメントが少し残って居たのを思い出し、茂はセメントと砂を混ぜるトロ箱を引っ張り出して来たが。土台は砂混じりの土なので、スコップを持ってきて堀始める。しばらく掘ると何か堅い物に突き当たった、まぁこの位掘れば良いんだけど。そう思ったが、何か気になる堅さだ、ん~・・気になるなぁ~。




茂は気になる堅い物は何かと、掘って居る場所をスコップで広げて行く。堀広げてゆくと棒状の金属製らしいものが出て来た、爺は何を埋めたんだろなぁ~。昔どっかからヤバい物でも盗んで来たか、そんなことを思って居る。




爺の手くせが悪いのは村中の評判で、茂も何度かそんな話を聞いていた。不思議と警察のお世話になったとかの話は聞かないが、出稼ぎから帰って来た時の爺の荷物を見て。子供が見ても不釣り合いな物が有るのを見る事が有って、やっぱりあの話は本当なんだと思った物だ。ただそれをどう処分したのかまでは知らない、そんな爺とどこか似通う所が有ると苦笑する茂だった。




掘り出したそれは、泥で汚れてはいるが剣の形をしていた。茂の趣味はサバイバルゲーム、遊びとは言え銃の事ばかりでなく、刀剣位は分かる茂。爺よこんなのどこからかっぱらて来たんだよ、刀で無いのが不思議だったが、剣とはねぇ・・・本物かな。




茂は剣を洗い、柄を握って抜いてみた、青白く輝く剣が姿を見せた。すげぇ、どう見たって本物だぜ、マジで爺どっから持ってきたよ。柄も鞘もきったねぇ~のによ、マジすげぇ~、興奮のるつぼにはまった茂だった。




仲間に自慢するんだとこの剣を竜貴に持たせた茂、共に別々な世界に行こうとはこの時知る訳が無い。





色々と書き方に問題があるんだけど、修正なんてしません。


面倒だから。

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