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暗闇のトンネルから異世界へ  作者: 犬のしっぽ
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作戦部少将・・まじですか

俺って十六の子供だよなと副参謀のレガルさんに言った。

「なにを言うんだ、もう結婚出来る歳じゃないか」

へっ、結婚出来るの・・そうなんだ。

参謀総長のラビルさんに尻を蹴飛ばされる勢いで来た本部、作戦室の場所に来たがビックリ。狭い、非情に狭い。俺は怒鳴ったぞ、なんでこんなに狭い部屋が作戦室なんだと。冗談じゃない、うさぎ小屋じゃんか。連れて来てくれた副参謀のレガルさんに一番広い部屋を要求、大工のボルツさんに伝令、ロングを走らせた。総参謀長のラビルさんに伝令、総ての隊長と責任者を直ちに集合させるようガッチを走らせた。



フルジンにギルドへ伝令、総ての工房主とお店の店主を集めるように依頼。




情報収集責任者は居るのかとレガルさんに聞けば、情報通はいるがまだ頼んで居ないと言うので直ぐに来てもらう様に頼んだ。


「まず情報部隊を四つ作る、敵の情報を集める諜報部門とこちらの情報が漏れるのを防ぐ防諜部門をね。諜報部門は敵国に侵入して情報を集める部隊と、戦闘地域に居て敵戦闘部隊の実情情報を集める部隊。防諜部隊はこちらに侵入してきた敵情報員の身柄拘束と情報のかく乱、全地域の住民に対する防諜の啓発と教育広報、これは総参謀長が早急に立ちあげて欲しい」




俺の直轄に情報分析出来る人員と破壊工作員を置くぞ、これは総隊長が人員確保し俺の所へ。馬に乗れて記憶力の良い人で情報漏れを防ぐため自決も辞さない者を伝令として欲しい、各部隊長と責任者に最低二名の人選をして俺の所に寄こす様に。




参謀副長に依頼、ハンターと薬草収集の仕事をしている人を集めてくれ、地形の模型を作る。ホルゾさんに土台を作ってもらってくれ、それが出来たら集まって貰った全員で確認しながら土系魔術師に模型を作る様依頼する。総隊副長に依頼、各隊の人員と武装配置の書き出し、戦闘魔術師の人員確保。書きだした人員の総数の確認と、それによる新たな部隊編成を行う。部隊事で人員にバラ付きが有っては戦闘能力に信頼を置けない。直ちに動け以上。




総隊長、総参謀長、これから国家形成を意識した軍隊の編成を行います。

基本は二人が一組です、分隊・班・小隊・区隊・中隊・支隊・大隊・連隊・戦闘団・旅団・兵団・師団・軍・軍団・総軍と成ります。

階級も最下位は二等兵・一等兵・上等兵・兵長・伍長・軍曹・曹長・特務曹長・准尉・小尉・中尉・大尉・少佐・中佐・大佐・准将・少将・中将・大将・上級大将・元帥の階級を設定しました。




指揮権は二等兵同士なら入隊が早い方か生年月日の早い方、後は階級が上の方が当然指揮を取ります。

部隊指揮権限は次の通りです。

分隊は伍長ないし軍曹・班は軍曹ないし曹長・小隊は曹長から小尉・区隊は小尉ないし中尉・中隊は大尉から少佐・支隊は少佐から中佐・大隊は中佐・連隊は大佐・戦闘団は准将ないし少将・旅団は少将ないし中将・師団は中将・軍は大将・軍団は上級大将・総軍は元帥となります。




兵種は歩兵・重歩兵・槍兵・弓兵・弩弓兵・軽騎兵・重騎兵・弓騎兵・武器自由の遊歩兵・魔剣士兵・魔法兵・特殊部隊は諜報隊・防諜隊・破壊工作隊・暗殺部隊・憲兵隊・偵察隊・伝令隊・攻城重兵隊。後方支援部隊は補給隊・輸送隊・医療隊・物資調達隊・警護隊・馬丁隊・工兵隊・戦術記録隊・以上ですが他に有りましたら上伸報告お願いします。

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