『自然に根差した、ロジック』・・・『詩の群れ』から
『自然に根差した、ロジック』・・・『詩の群れ』から
㈠
俺たちは、今日も明日も、自然に根差しているだろうだ。
だろう、自然とは、不自然ではない自然と、天然界の自然があるからね、だろうだ。
だろうだ、確かに、そして、自然に根差してるんだろうだ。
だろ、其処で、俺は一つの論理を見出したよ。
㈡
何だって、それは、一体どんな論理なんだい、え?
それは、自然には、自然以上も自然以下もないという論理さ。
成程な、自然のまさに、奇跡を言い当ててるな、つまりは、ロジックってとこか。
だろうだろうだ、奇跡こそが、自然だという、逆説も成り立つからね、だろうだ。
㈢
つまりは、自然に根差した、ロジックってことで、詩群も、喝采だろうだ。
そうだろう、奇跡降臨で、東西南北の逆転だろうだ、だろうだ。