主要人物
クオン
本作の主人公。目つきが悪く、灰がかったぼさぼさの髪を特徴に持つ青年。
全身を発光するラインが通った鎧を身に着けており、その光の色によって身体能力が変化させることができる。武器は身の丈ほどある馬鹿でかい大剣であり、鎧と同様に光るラインが設けられている。クオンはこれを軽々と扱い、敵を蹂躙することが出来る。
これらの装備は過去に所属していた『特殊な戦闘部隊』の施設から盗み出したものである。ただ未完成品だったためか、能力の運用には体に大幅な負担がかかるデメリットが存在している。
性格はぶっきらぼうで少々めんどくさがり。しかしなんだかんだお人好しであり、ついつい困っている人に肩入れしてしまう。その度に自身のことを甘いとぼやいている。とはいえ現実的な判断もしっかりとこなせる。
彼には『行方不明になった妹』がおり、彼女を救うためにいくつかの世界を仲間と共に渡り歩いている。その妹はクオンの唯一の肉親であり、彼女の事になると判断も鈍って感情的になってしまう。
趣味は『数学』と『料理』。その見た目と戦いの日々を送る彼の姿からはとても想像できないと周りによく言われている。
ミナリ
本作のヒロインの一人。狐の耳と尻尾を持つきれいな白髪の美女。巫女衣装を身に着けており、京都弁を好んで使っている。
武器は長い黒刀を使用しており、常人には捉えられない俊敏な動きで敵を斬りつける。
また全身を白く美しい狐の姿に変えることが可能で、その際にはさらに驚異的な身体機能を発揮することが出来る。他にも周りを焦土に変えるほどの高威力の炎を吹き出す能力も持っている。
かつてある世界の国を欲望のままに支配していたらしい。その時に出くわしたクオンと戦闘になり、その戦いぶりに惚れた彼女は改心して、以来クオンのことにぞっこんになっている。
性格は自由気ままだが、他人の感情には敏感で包容力も持ち合わせている。
趣味はいわゆる『特撮』。特にヒーローに並々ならぬ憧れを持っており、『ロケットパンチ』や『目からビーム』などの昔ながらのヒーローのお約束が大好物。自身が狐に姿を変える際にもしっかりと変身ポーズを取る。その他ゲームも好んでいる。
フィオネ
本作のヒロインの一人。自立型AIの少女。全体的に白い髪をしているが、毛先は暗く、黒いメッシュがある。耳元はデバイス型になっており、独特な雰囲気の服装をしている。
AIなのでデータ状の存在になれ、体を持たずに行動することが可能。その際はクオンとミナリの耳元に取り付けられた小型の端末を通して二人と会話をする。
体の正式名称は『Fione001jk』。作ったのはクオン達の協力者である『Drメロン』という人物。全身が機械の身体であり、その見た目に見合わない圧倒的なパワーや防御、スピードを有する。武器は二本の小刀を使用する。
その他身体機能には、『ロケットパンチ』や『目からビーム』などのバカにならない威力の武器が備わっている。
性格はAIだからか、かなり冷めており、それでいて毒舌。クオンには基本的に口が悪いが、ミナリのことは敬語を使うほど崇拝している。これは作り出された当初、ミナリが熱心にかまったため。クオンはなんとなく嫌いらしい。と言いつつ信頼は寄せている。
趣味は特にないが、強いて言うならクオンやミナリとゲームに付き合っている。