始まりのカタパルト2
あいさつが遅れ済みません
作者です
1話から内容を変えたりし
なかなか、旨いこと行きません。
世界はテロを許さなかった。
テロがなくなるまでに各国は軍事力を付けたのだ。
町にはカメラの網が針目ぐり、今では、犯罪すらできない状況だった。
世界中のテロ組織は芯が抜ける様に壊滅していった。
一見、平和だが、テロがなくなると
世界が簡素になった様な感じがしてしょうがない。
コイツも同じなのだろう。
「よう、ボク君、お久しぶりー!」
「30分前に会ったよな?」
「つれないなー、ボク君のナビゲーター、連れてきてあげたのに・・・」
ナビゲーターとはレーダーなどの各種計器を見る係りだ。
そしてこの男は中川潤という。僕の級友であり唯一馬の合う奴。
彼は「耳を貸せスクランブルだ!」というと「君、好みの可愛い子だ。スタイル女子高校生を思わせる程に若い!おまえが見たら鼻血がアフターバーナーだぞ。」
と言うと彼は少し走って、僕の方を向くと「羨ましいぞー」と叫んでいた。
(なんだアイツ、中学生じゃないんだからよ・・)
しっかりしろよ。
「さて、チェック完了」だな。機体のチェックを終えると、僕を呼ぶ声がした。
僕はハシゴを降り、目をやった。
(アイツの言うとうりとても綺麗だ!どうする僕・・) 「な、なんですか?」
「フライトプランです。それと彼の言っていた事はホントみたいですね。顔、真っ赤にして」
(しまったぁぁ!)
「私、大丈夫ですよ、」(ガードが柔らかい、それとも一目ぼれか?)
「じゃあ、食事にでも・・・」「じゃあ、よろこんで行きます。」
「お二人さーん!出撃ですよー」
「お前、なめんのもいい加減にしろよ・・・」