目を惹く目印
この作品は『カクヨム』様にも掲載しています。
一月岬はしがないOLである。昼を寂れた定食屋で済まそうと、いつものように小うるさい職場から出て路地を歩いているところだった。そこを狙ったように声をかけてきた彼は「ナンパが目的だ」と語りついてきた。いや、同行は許可していないのだが、その工事用ヘルメットの男は定食屋の向かいに座った。
街では連続猟奇殺人事件が起きていた。なんでも犯人は殺した相手の両目を抉り、持って帰ってしまうらしい。両目の行方は、未だ判明していない。
一月岬はしがないOLである。昼を寂れた定食屋で済まそうと、いつものように小うるさい職場から出て路地を歩いているところだった。そこを狙ったように声をかけてきた彼は「ナンパが目的だ」と語りついてきた。いや、同行は許可していないのだが、その工事用ヘルメットの男は定食屋の向かいに座った。
街では連続猟奇殺人事件が起きていた。なんでも犯人は殺した相手の両目を抉り、持って帰ってしまうらしい。両目の行方は、未だ判明していない。
序章
2019/01/02 05:20
一月岬のいつもの昼食
2019/01/02 05:22
事件について。君には必要ないかもしれないが
2019/01/02 05:24
―――彼は×××だよ
2019/01/02 05:25
今回のこと、どう思う?
2019/01/02 05:26
ふざけるのも大概にしろ
2019/01/02 05:26
解答編、及びネタバラシ
2019/01/02 05:28
幕間に飲むコーヒーはブラックで
2019/01/02 05:29
終章
2019/01/02 05:29