18話
シグ「はぁー…やっぱりみんな強いなぁ…ランクが上がれば上がるほどレートも上がらない。難しいなぁ…」
ベッドの上で大の字に眠る。
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ノア「ほら、パパ怒ってる」
エマ「そんなことで怒るほどパパは器小さくないでしょ」
ノア「これ電話繋がってるよ」
エマ「…」
―
シグ「おっかしいなぁ…エマたちはまだ来てないみたいだ…何をするかな…」
その時、ポップアップされる。
ノアが来た。
ノア「やぁ」
シグ「あれ?エマは?」
ノア「それがね…ちょっと色々あって…」
―
エマ「なんで!?」
「パパの誕生日すっぽかしておいて何を言っているの!?」
エマ「プレゼント渡したでしょ!何より毎年、こんな祝われてもなぁって言ってたじゃない!」
「それは…!」
―
ノア「ってことで謹慎処分だね」
シグ「はぁ…」
ノア「それでさ、聞きたいことがあるんだけど」
シグ「何?」
ノア「エマのどこが好きなの?」
シグ「あ?え?」
ノア「そんな急に焦らなくても…」
シグ「さて…どうするか…何して遊ぶか…」
ノア「え?話逸らしすぎじゃない?」
シグ「いや…だって恥ずかしいじゃないか」
ノア「そうなの?よくわからないけど」
シグ「これなんてどう?」
ノア「ガン&ブレード?」
シグ「剣役と銃役の二人でタイムアタックだね」




