TRPG流浪の時代 #17 【エクストラ その1】
さて、ここまでは『ゲームブックの時代』と『TRPG流浪の時代』の2章分を掲載しました。思ったよりも読んでいただけているようで、とても嬉しく思います。
元々ファーストバージョンは『カクヨム』にて、それを修正したセカンドバージョンは『note』の方に載せたのですが、どちらも鳴かず飛ばずでした。
カクヨムは最後まで本編を書ききったのですけれど、最後までダメなままでした。
noteの方は関連した写真も毎回掲載して、手の込んだことをしていたのですけれど、こちらは途中で心が折れて打ち切りました。連載の打ち切りを自分で行うとは思いませんでした。
カクヨムはやはりライトノベルよりですし、逆にnoteは幅広くクリエイティブな活動をするサイトでしたので、反応が鈍かったのでしょうね。
このサイトでの反応がこれまでになく良いのは、それだけTRPGに興味をもっておられる方々が多いのでしょう。ベテランさんから若手くんたちまで、幅広い年代の方々に読んでもらえればうれしいです。
この『小説家になろう』版ですが、内容的にはこれまでと同じもので、加筆修正を行ったものとなっています。余計なお喋りを削除したり、また読み返しておかしなところは修正したり、新たに思い出したことを追記したりしています。
ここにnote版で掲載していた数々のコレクション写真を、実際に載せられないのが残念です。いや、結構自慢できるくらい残っていますよ。
アラフィフおじさんは、実は俗にいう子ども部屋おじさんで、更に断捨離出来ないおじさんですから、こうしたものが今もずっと本棚に並んだままなのです。
まあ、独身で実家暮らしだから出来ることですけれど(自慢にならないですね・・・)。
けどそんな境遇が招いた結果、今になってエッセイの資料として再び日の目を見ることになるとは、全く予想も出来ませんでした。
私はもうとっくにTRPGから離れてしまいましたし、もう再起動はしません。今更仲間を集めたいとも思いませんし、何よりも時間の都合が難しくなりました。
あっ、でも、今の時代ならZoomとか利用すれば、遠隔でのTRPGなども出来るかも? ホント、あの頃では想像つかないくらい時代が変わりました。
ここから少しの間、本編では語れなかった余談などを載せたいと思います。
本日付の日間ランキング、エッセイ部門で80位にランクインしていました。
ポイントをつけてくださったかたがた、どうもありがとうございました。




