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TRPG冒険狂時代   作者: @篩獅師(ふるいしし/shi_shi)
第5章 もっと広い冒険舞台へ!

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【閑話休題 ~TRPG熱、プチ再燃中 その1~】

 2025年の夏、それこそまだマッチの灯くらいですが、TRPG熱が再燃し始めました(というか、AFF2eですけど)。最後に何らかのTRPGをプレイしたのは、大学卒業間際、23歳になる少し前のこと。それ以来ですから、28年ぶりになります。

 これまで過去を振り返りながらのエッセイを書いていましたけれど、それはあくまでも思い出話なのです。

 近年のAFF作品を含めたTRPG作品(ゲームブック、ボードゲーム、関連雑誌も含めて)には手を出していませんでした。どこかで書いたと思いますが、資料的な入手だったとしても、このエッセイを書く上で、『当時の気持ちを壊したくない』(ようなことを書いたはず)と感じていたからです。

 現在よりも過去を重んじるのは、ノスタルジックな性格なのか、それとも年齢を重ねてしまったからなのか? なんて、思っています。


 エッセイを書き始めてから、例外的に『トロール牙峠戦争』や『山本弘ウォーロック大全』などを購入しましたが、前者は夢中になっていた時代のラスト・ピース(発売予告があり、30年ほどずっと待っていた)であり、後者は当時を思い返す『思い出』として考えていました。


 再燃の切っ掛けは、やはりそれらの作品に触れたことや、Xで書いたことに対する思いがけない反応の積み重ねでした。何気なくつぶやいたことでも、共感してくれる方々がいるんだなと。

 それならばと、急にあれもこれもと触れてみたくなってしまいました。

 取り急ぎ、やるべきことは『GMウォーロック』からでした。現在はどんな内容になっているのか、実際に読んでみたくなりました。

 そうと決まれば動きは速いです。再び冒険の地へ、『タイタン』へレッツゴーです。


 早速自分が頻繁に利用しているネット通販サイト、幾つかあたってみて、どれほど在庫が残されているのか調べました。便利な時代になりましたね。昔は出版社に直接申し込んで、代金分の『切手』を送って、手に入れたものでしたが(その話は最初の方のエッセイのどこかに書いてあるはず)。

 

 その時点で、幸いにして『GMウォーロック』は全部の在庫が手に入りそうでした。実際に出版元のサイトを見ても、まだ在庫のある状態でしたので、注文さえかければ何とかなると思いました。

 実際その通販サイトに無かったものも、多少時間をかかりましたが取り寄せてもらえまして、無事に手に入れることが出来ました。

 ありがとう! 各通販サイト!


 そうやって手に入れていく過程で、合併前の『GMマガジン』と『ウォーロック・マガジン』はどうなのだろうと、気になってくるわけなのです。

 両者とも時間が経過しているので、だいぶ新品の在庫がなくなっていましたが、何冊かは手に入れることが出来ました。取り敢えずはそれでOKです。 

 

 三種類の雑誌、手に入れた合計は30冊。1か月の間に一気に揃えましたが、単純計算で6万円くらいの出費となりました。

 まあ、独り身ですし、その頃受け取った15万円程度の夏のボーナスですが、使い道も無かったのでちょうど良かったです(あとは『ファイティング・ファンタジー・アドベンチャー』を買った)。

 

 本棚に並べたものの、ある程度目を通すのはしばらく時間がかかりそうでした。30年以上前に『ウォーロック』や『ドラゴンマガジン』を買っていた時は、時間が有り余っていたので、むさぼるように読んでいましたけど。それに読む速度も速かったですしね(老眼じゃなかったし)。

 やはり加齢とともに、時間があるのが羨ましいなと思うようになりましたよ。

 定年退職して、引きこもりになるまでは、中々自由に使える時間は得られないかなと思います。


 なのでともかく、まずは形から入りました。

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― 新着の感想 ―
TRPG熱の再発ですか、良いですね。 私も再燃中でして、かと言って一緒に遊んでくれる人も時間も場所もないものですから、Mythic Game Master EmulatorとThe Adventur…
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