FFシリーズ ~甦る妖術使い~ その8
その後、森の中をさまよって、どうにかこうにか目的の墓地を発見すれば、そこは荒れ果てた場所。いわゆる無縁仏みたいな状態ですね。日本の将来の墓地、そのうちこんなふうになりそうです。
そうなったら仏様、みんなスケルトンになって復活するんじゃないでしょうか?
さてさてそんな中、どうにかラザックの親父さんの墓を見つけ、墓碑銘を読んでみるものの、意味が分からず何のこっちゃ? これ、倒すのに何か役立つのか??
そもそも、何でこの墓碑銘を読まなくちゃいけない理由が、展開の中で語られていなかったような??
わかったのは、百八歳で死んだってことかな。長生きだったんだねってことで、この後はストーンブリッジのドワーフの村にいるボーリーさんのところへレッツゴー!
ところで、ブドロンさんはどうなったの? まさかこのまま登場せずに終わるんじゃないでしょうね?(実際選択肢によって会えるけれど、このレビューを書くに当たってプレイしたときは会えなかったので飛ばします)
ストーンブリッジではボーリーさんと合流。歓迎されます。
何でも、ヤズトロモ爺さんから、『君』の冒険の話は聞いているとか。個人情報、駄々洩れじゃないか! この爺さん、おしゃべりだな!
それに加えて、このドワーフさんの発明品を試す絶好の機会とか、どうとか。え? 嫌な予感しかしないんだけど??
FFシリーズだと、何か起こるフラグになるんじゃないの??
その発明というのが熱気球でした。この熱気球に乗って、ガーガンティスという謎の生き物を探すっていうけれど、あれ? 地下に棲む生物だったんじゃ? 空の上からわかるの? それとも近くまで気球で大移動?
発明した熱気球のことを自慢げに話していたけれど、大丈夫かな?
そんなわけで、今度は空の旅となりました。こりゃ本当に大冒険だ。
どこにいるのかなんて、ほぼ勘に頼るしかありません。しくじれば即死パラグラフへレッツゴー!
それにしてもこの『甦る妖術使い』は、過去作品に比べると、即死パラグラフが多いんじゃないのか?? いわゆる『死にゲー』っぽい臭いを常に感じてしまいます。




