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TRPG冒険狂時代   作者: @篩獅師(ふるいしし/shi_shi)
第4章 冒険舞台の裏表 ~FFシリーズ~

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FFシリーズ ~甦る妖術使い~ その8

 その後、森の中をさまよって、どうにかこうにか目的の墓地を発見すれば、そこは荒れ果てた場所。いわゆる無縁仏みたいな状態ですね。日本の将来の墓地、そのうちこんなふうになりそうです。

 そうなったら仏様、みんなスケルトンになって復活するんじゃないでしょうか?


 さてさてそんな中、どうにかラザックの親父さんの墓を見つけ、墓碑銘を読んでみるものの、意味が分からず何のこっちゃ? これ、倒すのに何か役立つのか?? 

 そもそも、何でこの墓碑銘を読まなくちゃいけない理由が、展開の中で語られていなかったような?? 

 わかったのは、百八歳で死んだってことかな。長生きだったんだねってことで、この後はストーンブリッジのドワーフの村にいるボーリーさんのところへレッツゴー!

 ところで、ブドロンさんはどうなったの? まさかこのまま登場せずに終わるんじゃないでしょうね?(実際選択肢によって会えるけれど、このレビューを書くに当たってプレイしたときは会えなかったので飛ばします)


 ストーンブリッジではボーリーさんと合流。歓迎されます。

 何でも、ヤズトロモ爺さんから、『君』の冒険の話は聞いているとか。個人情報、駄々洩れじゃないか! この爺さん、おしゃべりだな!

 それに加えて、このドワーフさんの発明品を試す絶好の機会とか、どうとか。え? 嫌な予感しかしないんだけど??

 FFシリーズだと、何か起こるフラグになるんじゃないの??


 その発明というのが熱気球でした。この熱気球に乗って、ガーガンティスという謎の生き物を探すっていうけれど、あれ? 地下に棲む生物だったんじゃ? 空の上からわかるの? それとも近くまで気球で大移動?

 発明した熱気球のことを自慢げに話していたけれど、大丈夫かな?

 そんなわけで、今度は空の旅となりました。こりゃ本当に大冒険だ。


 どこにいるのかなんて、ほぼ勘に頼るしかありません。しくじれば即死パラグラフへレッツゴー! 

 それにしてもこの『甦る妖術使い』は、過去作品に比べると、即死パラグラフが多いんじゃないのか?? いわゆる『死にゲー』っぽい臭いを常に感じてしまいます。


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