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書き溜めはしていますが、更新ペースは遅いと思われますが気ままに見ていってください。
「まずはお前専用のアンドロイドボディ、あぁちなみにお前が副長やれよ、艦長権限しかできないの以外お前に全権渡すから俺のピンチとかになったらさっそうと現れろよ」
【了解、まずアンドロイドボディは男と女どちらがいいですか?】
「恋人は普通に欲しいから男で頼む。それ以外のはお前に任せる好きに発注して艦で必要な手足にしてくれ。あとお前のAI端末は一台だけか?」
【男性アンドロイドボディと物理操作可能のロボット工作機発注します・・・AI端末は一台だけですが、記憶媒体は複数ありますよ】
「お前のAI端末複数台用意して一台破壊されても物理的にバックアップ機能作動できる端末も何台か発注してお前の依り代としておけ、アンドロイドボディとバックアップ端末も常時更新できるようにな」
【わかりました。発注副長室は私個人が使用しないのでその部屋を私のアンドロイドが待機できる部屋に変更します】
「すげぇそんなこともできるのか」
【できるんですよ。これでも私は副長ですからね】
何かすでにAI通り越してる。まぁいいか
「相棒、他に出発前にすることってある?」
【兵器関連は現在ビーム関連以外使用不可です。艦載機並びに浴室、シャワールームに関しては使用できません。
以前の実験前・実験中は使用しないと判断されていたため、封印された状態で格納庫は大型貨物エリヤは常時開放していましたが、艦載機格納エリアは封印され現在手動ブレーカーがオフのため、封印解除には手作業でのブレーカーを上げる必要があります。
シャワールームには直接給水バルブが閉められているので解除しなければ何も出ません。排水だけはできます。
それ以外に関しては事前に積み込みが完了しています。】
【その他は工作作業用ロボットが到着次第整備を開始します。ですので艦長には兵器、主に実弾、ミサイルなどの仕入れ、エンジンの予備燃料発注に直接、軍主計課まで行き直接申請しなければならいと思います】
「主計課の場所どこかわかる?」
【格納庫を出て右にいき2ブロック先が軍の主計課です。申請用紙いりますよ。あと軍のIDカードも】
「主計課での発注方法は知ってるよ!お前は俺のオカンか!」
【いいえ。あなたの相棒であり、副長です】
「知ってるよ!作業はいつから開始できるの?」
【あと7分ですべてがそろいます。
なお、現在最新システムメンテ更新が行われており、標準航行システム、ワープ航法装置、巡行システム、戦闘システム、救助システム、緊急航行システム、最終特殊砲へのアクセス権限移行手続きを行っています。
それに伴い全艦無人化システム、一部無人化システムこちらと同時進行で艦内・船外メンテナンス無人化システムの構築、実行並びにシステムメンテナンスプログラムを構築中。
システム構築完了しました。工作用機械搬入しましたのでこれより発進最終段階のための最終メンテナンスに入ります。
艦長、まだいたんですか?早く主計課へ】
「お、おう」
何かほんとにお前AIなのか?どこかで人にないよな。ドッキリとかだったら早めに出てきてよ。軍艦の中だから出ないと半ば確信してるけど・・・
軍艦→軍主計課到着→ひと悶着(理由)
辞令書並びに命令書見せられたし、俺確認したのに大佐のフライングだと判明。実際は明日の十時で今日の夕方に武装関連の補充に来て固形燃料もその時配達だったらしいことが判明
大佐に連絡入れるも、帰宅したと秘書の人に言われ緊急コール使ってようやくつながり大佐は即座に軍主計課室課長席に直行、土下座して謝るも土下座の意味はなく、始末書と反省文を書かされる大佐。俺は大佐の巻き添えの結果だと判明したため艦に戻りAIに事情説明とこの後整備班が来て終わっていない整備に入ると伝え、その時に艦載機も補充することも伝えた
→主計課→ひと悶着→課長席で叱られ→大佐が悪いと判明→課長に謝られ→軍艦、艦長室でクロに説明
【了解しました。整備班と可能な限り共同で作業を進めます。艦長は明日十時にまたお会いしましょう】
「あぁ、よろしく頼む」
誤字脱字、もし見つかれば報告、よろしくお願いします。