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誤字脱字、もし見つかればご報告、よろしくお願いします。



だが、待ってほしい。惑星規模であり、実際には惑星でも小惑星でもない星とたとえたということに。つまりだ、今ようやく見えてきた惑星のようなものは、見方を変えれば石ころに絵をかいてそれを宇宙に浮かべていたところに違うやつが惑星だと近寄ってきたみたいらしい。ちょうど今の俺のように!



【残念だったな。だが結果は変わらん代わりにこの星の含有量を計測してみたら、ヒヒイロカネとオリハルコン、ミスリスが98%・1.5%0.3%で混じっているぞ】


そう言ってきた。開発と採掘をすればそれが取れるということだろ。


【あとの数%は誤差だ。どうする?本部に連絡するか?開発を民間に委託すると少しまずい気がするんだが】


「少し待ってほしい。今考えるから・・・・・・・よし上に報告後もう少し先まで観測と調査に入る」


【わかった。報告書を作成中・・・・・・作成完了。アップロード開始・・・・・完了。よし、まずはどこに行く?】



「まずは中心に向かってほしい。何があるかもわからんが、こんなにも厄介な場所の手掛かりは中心にあると踏んだ!」


だって、明らかに以上に大きな惑星大の石ころ。明らかに地層とも呼べる代物が生まれたばかりの星系内で多数発見された?もしかしたら昔からこの星系は存在していたのではないか?












ジメっとした雰囲気が漂う空間に一つだけ青く澄み渡る星があった。そこには四つだっけ大陸が存在していた。


「はい?」


私はいきなり言われた言葉に聞き返した。


「だから、侵入者だ」


いきなり馬鹿なことを言うからついつい殴ちゃった。


「面白い冗談をいきなり言うね?元の空間に復帰する前に違う場所に移動させられて、今度は早速侵入されちゃうなんて、君たちの警戒網はそんなに弱いのかな?新しい警戒網とか私が組んじゃおうか?君たちって、居るの?仕事も満足にできないなんて、存在価値ないよ?」


ここは昔存在していた星系。大昔も大昔。ちょっとやんちゃをしていたわれらがご先祖様が当時最強をふるっていた国と喧嘩してしまい、亜空間に叩き込まれてしまったそうだ。当時は大混乱、今も私が納める大陸は大混乱してそうだけど、それは置いておこう。今考えるは侵入者のことだ。まずもって理解できない。いきなり現れた星系は謎に包まれている。私たちの時代でさえ危険な時にはそれなりの手当っと保証をしっかりしてから行っていたが、明らかに連絡するには早い。もしかしたら私が知らないだけで技術革新で通信網にも著しい発展があったのかもしれないが、これはひどい。


展開が早すぎて私には読めない。ただ、まだ何とかなる。彼らはおとりとして用意してあった星に一直線に向かっている。あれは確かに鉱石が眠っている採掘資源惑星だが、それにしてもそんなにすごい鉱石だったのかな?私らはあれの製造も生成方法もメカニズムから知っているけどそれをしらないのかな?どれだけ未発達の文明なんだろう。


教えてあげる気はさらさらないけど。



”(智也SIDE)ん?誰かに見られてる。とりあえず殺気飛ばしておこう。見てる奴が悪いと言うことだ。・・・・効いてなくない?“



もう少しここで彼らの行先とかを見極めてからの接触かな。・・・!?一瞬だけどこちらに殺気みたいなのが飛んできた。へぇ~彼らの中にもやれる人がいるんだね。なら遠慮なく見せてもらいますよ!



「この箱庭ワンダーの申し子クージーちゃんが封印されし箱庭で思う存分楽しんでくださいね!」







_____はぁ、この人は相変わらず、すごいことをする。


この場所でいうなら今から数千年前にある帝国との関係が悪化した。当時は仲介をしている人がなんとか宥めてくれたのだが、怒りの治らなかったうちの姫と帝国の皇帝が仲違いするだけならまだしも、当時の皇帝は共同実験中だった転移装置をしようして我々の星系を亜空間と亜空間の狭間に放り込んだ。だが、中は過酷で当時我々が保有していた資源衛星群は帝国の発展にも必要なものだったので、資源衛生群だけは残すように調整したようだが、結局我々と一緒に飛ばされてしまったようだ。当時諜報活動をしていたものたちからの最後の通信では、“貴重になりつつあるオリハルコンを巡って帝国内で、支配地域で、植民地で内乱と戦争が発生しているそうだ。ということを最後に我々の持っている特殊鉱石の特殊波形エネルギーが切れて使えなくなるので、これにて最後の通信とさせ・・・“で通信が切れた。亜空間ゲートが使えるかどうかの研究を行なっていたのは事実だが、滞在するために研究するのではなく、通過して移動時間の短縮を行なっていたが、それがこんな良きせぬことになるとはな。そして亜空間に我々は星系ごと置き去りにされた。


姫はこの空間からの脱出方法は確立された!と言っていたが、エネルギーを貯めるには相応の時間がかかるため、住民全員に冷凍睡眠装置に入るように指示した。



そして、

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