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書き溜めはしていますが、更新ペースは遅いと思われますが気ままに見ていってください。
「よし、俺やる冒険へ!!」
「その意気込みだけは記憶無くなっても変わらないな。フフ。では改めて階級と役職、所属部署と部隊名を発表します」
ゴクッ!
「辞令、本日十時をもち新たな階級と所属を任命する。
階級は元帥
所属は
特殊特務大隊所属 特殊特務大隊 大隊長
兼務
特殊特務大隊 第七大隊 大隊長
兼務
超弩級戦艦級 戦艦『蒼』艦長
兼務
艦隊総司令官
とする。艦隊司令って艦一隻だけなんだけどな。。。
長いな全部言うのめんどいな、まぁ俺じゃないしいいか。
これがIDとドックタグ。
こっちのIDカードに階級、所属、役職、資格、艦名コードと艦名、名前と年齢が自動更新されるドックタグは、名前と血液型、生年月日くらいしか載ってないがIDカードと一緒で生態認識IDチップが入ってるからなくしても勝手に使えん。
指紋認証か血液または体液で反応するからな。軍施設なんかはID見せればどこでもはいれる。今回もらった艦はそのどちらかがないとエンジンがかからないようになっているらしい。まぁ艦長権限で数名であれば認証取得できるそうだがな。」
長いしかも元帥で大隊長意味が分からん・・・あぁ特級免許全部取得してるからかな?
IDカードとドックタグは便利機能グッズ程度の感覚でいいだろう
とりあえず、
「拝命します。」
「まぁよろしく頼む。艦に関して一言でいえばさすが超弩級がつくなってくらいデカい。
全長1Km・幅500m・高さ500mだからな俺もちょっとのぞいたが全部見れんから好きにしてくれ。出発前に連絡くらいはくれ。
見送りくらいはさせろ。
後な昔、君の親父さんに言われたのを思い出したんだが、地球に在ったと言われている戦艦級に似ているんだよ、親父さんと一緒に戦艦プラモ集めて作ったときに大型戦艦も作ったし、空母とかも作ったけどな。
そん時、地球原産の戦艦には宇宙戦艦にはないかっこよさがあるとか言っていた。こっちの宇宙船は箱型ばっかだとか言ってたし。」
「そうなんですか。まぁ了解しました」
デカいのは所属名とかだけにしろよ。あと艦についてもそんなこと言われても、見てみるか。
・・・大佐はそれだけ?それだけ言って帰ってしまった。
俺は元帥になったし、詳しくは命令書に書いてあるけど略せば宇宙海賊になるな戦争起こすな、艦は好きに改造OKただし材料は自分の金で、給料は出るがちゃんとした軍事施設がないと給料を下ろせないと。軍事施設からネットワーク決済で処理できるとはいえある程度は自分で持っておかなければならないのか。
とりあえず入るか。
・・・
電気をつけてびっくりしたことは確かにデカい遠すぎてみるのしんどい移動に車必須とか意味わからんし。スペック書があったのでダウンロードしてみたが容量がとにかく大きい18GBとかどんだけデカいんだよ。
えーと、艦に入るためのセキュリティー登録して所属は先ほどもらった認識票と身分証カードをセキュリティ端末において全身スキャナ並びに網膜スキャナ、指紋認証、声紋認証をパスして艦橋に入るまで約一時間かかった。
デカいんだよ。
開発部が最新技術盛り込むための実験仕様の艦だったらしいが下ろすのが大変になり乗せた実験技術も9割採用になったためそのままこちらに回ってきたとのこと。
軍は全容を把握しておらず実験器具もエンジン以外危険なものはないためそのまま載せたらしい。エンジンに関しては実験のため20基乗せており、すべて採用されているエンジンなので問題はないとのこと。問題があれば切り離しもできるらしい。さすが実験仕様の戦艦。
一応はメインエンジンちゃんとした正式採用されていたエンジンで、そのほかに正式採用されていたサブエンジン12基もついているこちらは切り離し工程が少しややこしいとのこと。
ということで、実験エンジンについての内訳は以下のとおりである。
実験機
メインエンジン7基
サブエンジン13基
多いなどんだけエンジンだけで実験してたのかわからんがまぁ電力気にしなくていいかぐらいか。燃料は、宇宙空間にいれば宇宙空間に漂う物質で補いサルガッソーなどのの宇宙空間でない場所ではそれ以外の物質もしくは燃料を使い航行します。
説明書読んでいる限りスゲーしか感想でないな。
燃料は一回の補充で約2年間フル稼働できるだけの量が搭載可能燃料は固形のため長期保存OKか丈夫だな。
燃料x33基のエンジン分収納可能ってどんだけでかい倉庫がいるんだ。
まあデカいからいいか。
艦橋に行ってみたら一人では使いきれない規模の席がある。
十人じゃ足りんのだけど操艦できるのかな?
まあまずは動力エンジンは動かして電力を得るところから始めるか
えーと、どこでエンジンかけるんだろう、、、
これかなIDタッチっと!
誤字脱字、もし見つかれば報告、よろしくお願いします。