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俺は冒険がしたい!冒険ものだけど。SF?ファンタジー?それとも?  作者: Nobita
第九章 先行・星の航路 地球編
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誤字脱字、もし見つかればご報告、よろしくお願いします。


【それから、

牢屋(犯罪者収監部屋50部屋、200人まで収容できる、特殊収監部屋30部屋)計80部屋】

「必要不可欠な代物だな」


【睡眠学習専用部屋x20部屋】

「睡眠学習専用部屋x5部屋で十分」


【SAMIDC】

「あぁ、あの部署の開発室作っておかないとな」

【2部屋くらいでいいかな?】

「4部屋で2部屋が開発室。2部屋が倉庫で頼む」


【酒蔵】

「・・・・」

【そのまま移す手配をしておく】

「頼む」


【それから、】








「あのー、艦長?」


「どしたの?」

珍しい奴が急に割り込んできた。名前、何だったかな?


「それ言っても、今と変わらなくありませんか?」

は?だって新しく作るんだろ?だったら今機能的に欲しい奴とか、必要な奴とかつけないと意味なくないか?


「まあそうだけど、やっぱりこれくらいは必要だよ思うけどな」

うんうん


「機能の増減をするならいっそのこと、それ専門の特化型の船を造船させればいいのでは?」

いやいや、どれだけ時間が掛かるんだよ、それにさぁ、


「だけど、船の格納と修理のことを考えるとな」


「そこは発想の転換ですよ」


「ん?」は?何言ってるんだよ?


「船は少なくても三つ用意しますよね?探索艦・救助艦・戦闘艦」

いや、聞かれても、困るし。それに分けるのか?それ。まるで普通の所属部署が違うから一緒に組んでる奴じゃん。


「まぁ分けるならそんな感じだろうな」

どうやって、配分するにせよ、現段階で、すでに二艦製造が完了してるんだけどな。蒼海とか、蒼海とか・・・・それに空母も造船中なんだぞ。それを格納するために必要なんだろ。


「その三つを三角形の頂点に据えてシールドを貼るんですよ。それもこの船に積んであるものをより強化した形で」

・・・・


「・・・」


【そうか、そうすればどんな大型艦が来ても、修理するための空間が持てる、という事だな】


「はい」

そうか?それだと、宇宙空間ではシールド展開したら意味があるけど、大気圏内だと使えなくないよな?


「だがその空間はどこまで保てる?戦闘中は?シールドを貼り終わった後に再度貼り直せるか?そこは検証しないと俺は、うんとは言えない。人命に関わる業務なら特にな」

大気圏内も検証項目に入れないとだし。



【そうか、確かに良い案だと思ったんだがな】


「すいません艦長。でしゃばったりして」


「ん、いやそういう意見がある方がありがたいんだ。君の意見も参考にさせてもらって考えるとしようか」


フムフム。確かに独立機構でやった方がいい時も確かにあったな。だがそのすべてがうまくいくとは限らないしな。三隻を別で作るのではなく・・・・・いや、

「クロ」


【どうした?】


「三隻をそれぞれ独立させて運用させるのはマズいだろう?」


【そうだな。まず艦長などの役職を決めなくてはいけなくなるしな】


「だが、大きな戦艦の両端と下の部分に戦艦でなくて、小さい・・・・巡洋艦クラスを接続させて運用。時と場合によってはこれらの船体を離脱させて運用させることを目的として、それ以外に蒼海と今後出てくる空母型を新造戦艦の格納庫に収めることにより戦力の拡大などの必要に応じた適材適所に割り振りが生じた場合の輸送目的にもならないか?例えば」


【救助目的】


「そうだ、避難民の救護や、戦闘での隠密行動や、探索仕様を特化させておいての仕様であれば出来るのでは?」


【運用コストと燃料はどこから算出できるかが問題では?】


「最近のエンジンカタログがココにあるぞ。ただし送ってきたのが第八開発部の連中のだから、ネタっぽい最初の奴以外は、そいつらの開発した奴かな?



・クアッド疑似マイクロブラックホール生成機型:ブメジェロミ

最新のブラックホールを解析したところ、中心に行くほど虚無空間が広がりつつあり、それを周囲に一定以上のエネルギーが取り巻く空間を観測。そのことから我々は周囲にあるエネルギーを回収し、エネルギー伝達さえたうえで動力コネクタに接続。推進器や武装関連、居住区内の電力を一手に担うことが可能であります。※ただし、理論上は出来ていますが、完成のめどはたっていません。


・蒸留型空転起動式抽出機構:ピナッツェオ

宇宙空間にある星間物質を取り込み口から回収した1ミクロンの素粒子を、圧力を加えたうえで1ナノミクロン以下まで圧縮した素材に変換し、加熱した物質を空転式の抽出間に接続します。それをさらに内部振動を与えたうえで、溶けてきた素材を蒸留しエネルギーに変えます。この時得られるエネルギー量は、通常エンジンの約5千倍になります。


※ただし、現段階で使用できる船が無いため、このエンジンの取り付けを希望される方は下記の所までお問い合わせください。


第八開発部 15研究部署クラソスまで





・第八開発部 発展型第22世代型エンジン:VSHARK」




・・・・ココまで書いてあって、最終的に一番まともなのが最後なのか。悩むな。

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