表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺は冒険がしたい!冒険ものだけど。SF?ファンタジー?それとも?  作者: Nobita
第九章 先行・星の航路 地球編
177/488

177

誤字脱字、もし見つかればご報告、よろしくお願いします。



『エンジンにしろ、外装にしろその艦には没になった部品なども数多く載っているのでな、採算が合わないレベルに近づいているんだ。だからこそ、君たちに新しい戦艦を作ってもらって、正式採用された部品で修理できるようにしてほしいんだ』


「・・・・」

【これは、確かにまずい現状なのだろうな】

「あぁ」


『もちろん、君たちの意見を最大限に採るし、もし造船を任せてもらえるなら、最大限協力もする。。。。それで、どうだろうか、もう少し待ってほしいというなら、待てる限り待ちはするが、最低でも二週間ほどで決めてほしいのだが、』


「それは、もちろん造船させてください」


『いいのか』


「えぇ、いいよなクロ」

【あぁ、話を詰めるのはしばらくかかりそうだがな】

「ちなみにそれまでは我々はどうすればいいのでしょうか」


『もちろん、普通に運航してくれてかまわない。新造艦が出来て乗り移るまでは、現状仕方がないが、造船が終わるまでの間だけだからな』


「わかりました」


『それと、修理工場の当てなんだがな、今回だけは第八開発部のドックを使ってほしいんだ。あの部隊はエンジン関連がメインでやってはいるが、今回は装甲関連も準備を整えているそうだからな』


「お手数おかけしますが」


『それは、かまわないぞ。そんなことより、今は新造艦の話を詰めてまた連絡してくれ。以上だ』


「わかりました。では、報告ができ次第、連絡させていただきます。・・・・失礼します」







「てなわけで、新造戦艦作ることになりましたw」


【・・・・なにか、コメントしてほしいのか?】


「要らないけど」


【とりあえず、不要なものから排除しないか?】


「だな。まずは武装関連の見直しだな。」


【確かに、こんなにあっても要らないものが多すぎる】


「まずは、

・主砲の三連装式衝撃砲塔(兵装:ビーム)3基9門 前部2基6門・後部1基3門

・副砲のショックカノン砲(兵装:ビーム)1基3門 前部1基3門

・艦首、艦尾に魚雷ミサイル発射管を計12基(艦首側、右側3基、左側3基。後方も同様に6基)

・実弾高性能30mm機関砲(通称実弾仕様バルカン)弾薬が切れたらビームにも換装可



それと、ノリで付けた

衝角対艦刀内臓(体当たり専用)

超高性能爆雷投射機4門

全周囲に魚雷ミサイル発射管を計200門(魚雷ミサイル)(現在の武装:有)

VLSとしても運用できるミサイル発射管を50門装備(垂直方向にのみ発射できるミサイル=VLS)(現在の武装:有)

50連装ミサイル発射塔を1基(一斉発射可能)(現在の武装:有)


あと、必要になった奴としては

バリアシステム搭載だな」


【バリアシステム搭載:戦闘中全方位バリア展開で耐久時間は100日間という奴だったな。使ったのは11、2回くらいだったはずだ】


「いるか?」


【いると思うぞ、今後何かあったときのための対処もできるからな。もともと軍のライブラリにはあったものなのだからな】


「それじゃ、武装だな」



【主砲の三連装式衝撃砲塔】

「これは動かさないほうがいいな」


【副砲のショックカノン砲】

「副砲って、いる?」

【本来主砲以外にもいるから副砲というのだろうが、この艦に至っては要らないだろうな】

「なら、排除で」

【わかった】


【艦首、艦尾に魚雷ミサイル発射管を計12基】

「前後だけでよくね?」

【左右は要らないと】

「いることあった?」

【なかったな】

「なら要らない」


【実弾高性能30mm機関砲】

「ビーム換装出来るから残そう」

【そうそうないと思われていた、宙賊の対処でたまに使っていたからな。これなら、爆散させずに船に穴をあける程度で収まっていたからな】

「保留」


【衝角対艦刀内臓(体当たり専用)】

「カッコいいけど、そこまでひっ迫した戦闘になってないのでは?」

【今後新しく作る船には最初から、その機構を船首に着けておけばいいのでは?】

「それでいいな、採用」


【超高性能爆雷投射機4門】

「ビーム拡散を目的とした爆雷だったけど、性能が」

【あまりにもお粗末だったのを考えると、やはり開発段階でのミスがどこかにあったのだろうな。今のところ正式採用されていないところを見るに、理論上は可能だろうというだけなのだろうな】

「信号弾発射管のみ残し、あとは要らない」

【わかった。信号弾発射管3門のみとする】



【VLSシステム】

「使わなかったな。それと魚雷発射管で代用できた」

【なら要らないな】


【全周囲に魚雷ミサイル発射管を計200門(魚雷ミサイル)(現在の武装:有)】

「こんなにいらん!」

【これこそ、運用コスト面を考えるとな・・・】

「一度も撃っていないからこそ、バレていないのだろうな」

【廃棄】


【50連装ミサイル発射塔を1基(一斉発射可能)(現在の武装:有)】

「いると思うのか?」

【要らないだろうな】

「没」



【以前、つけようと思っていた「光線高性能30mm機関砲」】

「実弾高性能30mm機関砲があるから要らん」

【了解】



「武装はこんな感じだな。次は」


【船の中だな。どれだけいじるかだな】

「何があったっけ?」

【まずは、】


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ