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俺は冒険がしたい!冒険ものだけど。SF?ファンタジー?それとも?  作者: Nobita
第九章 先行・星の航路 地球編
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誤字脱字、もし見つかればご報告、よろしくお願いします。





「ねぇ、ボク忘れてない?」・・・・・第二







「ねぇ、」第二

















「アッ!」第七

「・・・・まぁ、そんなときもあるさ。で、どうした第二の」第三

「オホホホ。かわいいから大丈夫ですわよ!」第五

「強く、生きろ」六

「酷い言い草じゃぞ、それと忘れておらんからな!元気でな!!友よ!!!」第一




~:第二大隊:~


「ぐすん・・・。」

「大丈夫ですよ、隊長!皆さんの存在が濃厚すぎて一般人の我々は入り込めないだけですから!そんなに落ち込まないでください!いたって、隊長があんな濃い集団じゃない、一般人側の人間なんですよ!グボッ」第二大隊副隊長。






「私、そんなにみんなの中では存在。薄いのかな?」

「ま・・・・待って、隊長、ごめん。なさい。悪気は・・・・」


「ねぇ、教えてよ。私、存在感出すために、一発芸しないと、見てもくれないと?胸も大きく無くて、お子様だから、恋愛対象として見れないとか、ロリだから、変態しか寄ってこない船だとか。さんざん言われてるけど、君もそちら側なのかな?」

「・・・・隊長・・・。」

「・・・何?」

「好きです!結婚してください!!!」


「はぁ、君もやっぱり変態だったんだね。


副隊長に言っとくけど、私まだ法律であと数年未成年なのに、結婚を要求するんだね?やっぱり、君も同類だったんだね?」

「隊長、まって、目が、目が、ハイライトになって・・・・あああーーーー」



~:第二大隊;~




「あの子の気にしてることを的確につくとは、さすがは魔窟」第五

「言わないで、いいことを言ってしまう。相変わらずあそこは魔窟だな。近寄らないことが先決。さっさと仕事しよう」第三

「智。行こ」6

「うーむ。近寄らない事こそが先決とは先代からの申し送り事項とはいえ、相変わらずあの部隊はなぞだな。では、巻き込まれる前に逃げます。それでは、・・・・・すぐにジャンプじゃ!」第一


「逃げの一手、全力離脱を敢行。第六はアンカーケーブルで接続したままにしておいて、一緒にジャンプ!」第七

(というか、貴方達は濃厚な変人扱いみたいに言われているけど、訂正しないところをみるに自覚がありそうだな。)



~:第二大隊:~


「すいません。隊長、自分は隊長に良かれと思って勝手に無茶を言ったまでですので、許してください」

「うん、うん。分かればいいんだよ、分かれば。さて、ボクもあいさ・・つ。」

「誰も、いませんね」

「うん。みんなに挨拶したかったのに。いつも最後は誰も居なくなるんだ。ヨシ。隊長命令。副隊長の給料、今月カット」

「え」

「もちろん100%ね」


「あの、じょう」

「冗談じゃないよ?私を傷つけたんだから、それには罰が必要だと思うんだけど、必要じゃないとか言わないでね?」


「ハイ。すいませんでした」








(・・・・でも、たまにあの目をされると、こうゾクゾクとする快感が味わえるのはなぜなんだろう?隊長に聞くと、怒られそうだから言っていないけど、コレ誰かに話して共感持ってくれる人いないかな・・・・)


~:第二大隊;~








「怖。」

「だから、あの場ではすぐに退避することをお勧めします。」


「だからって、なぜ音声通信じゃなくて、メールでのやり取りになるの?」

「自分、喋るのが苦手なので、こちらの方が楽なのです。」

「じゃ、とりあえず適当に距離取ったけど、出発しますか?」

「いえ、大隊長。自分はココで分かれます。なんだか胸騒ぎがするので」

「一緒に行こうか?」

「大丈夫かと、その後の後処理関係で自分が居れば、それで大丈夫な感じだと思いますので」

「とりあえず、場所だけ聞いておくよ。注意喚起だけでも飛ばせれるはずだし」

「永久牢獄周辺が今後荒れる可能性がある。とだけ」

「わかった。そっち側には俺の部隊の片割れが航行していたはずだから何かあれば、使ってくれ」


「了解。では、これで」

「今回はありがと」




行ったか。

【彼の勘は当たるようですね】

「統計を取ったことはあるそうだが、7割か8割らしい。だが、それが大きい事象なのか、小さいものかが区別できないらしいよ」

【それでも】

「あぁ、分かってる。今回の件も1週間前に何かあると思って周辺を調査してたそうだから、今回もなんだろうな。そういうところを調査するにはやはりこの枠組みでないとだめなんだろうな。


とりあえず、ゼルセルタ航空宇宙軍に注意喚起と周辺へいつでも部隊が送れるようにしてもらうくらいだろうな」

【それで充分だろな】

「とりあえず、報告しておくか、今日は7/27か、」

【報告書はこちらで作っておいたから大丈夫だ】

「なら、電子署名だけしておく」


一体、なにがおこっているんだろうな?


【智也、航路はどうする?】

「すぐにドヴェルゴ星系に向かう。さすがに装甲が剝がれてきてるのはマズいからな。アンカーケーブルを打ち込まれた場所なんかは外骨格部分の強度も怪しそうだし」

【すでにセンサーのいくつかはだめだろうな】

「船体下部も今回の衝撃でどうなっていることやら」

・・・・・・・・←作者


・・・・・どうしたの?←第二


その通りになった←作者


でしょ。私を怒らせるから←第二


・・・・←作者


貴方も、今後の展開に私を消したら、怒るからね←第二


・・・・はい。←作者


次回はドック入りですね。装甲を修復しないと先には進めませんしね。

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