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書き溜めはしていますが、更新ペースは遅いと思われますが気ままに見ていってください。
すいません。予約投稿間違えてしまいました。
「ドラゴン星系に向けてレッツゴー!!」
「「いきなりテンションMAXですか!」」
「( ̄∇ ̄;)ハッハッハ気にしない気にしない。さぁ、副長発進しようではないですか」
【了解、自己紹介はあとでのほうがいいなこのテンションでは。】
「「ハハハ。」」
「機関始動、目標ドラゴン星系、ドラゴンの街」
【機関始動、補助エンジン点火まで10.9.8.7..6.5.4.3..2.1】
「イグニッション」
【て、点火・・・ハー、なぜこんなにテンション高いんだ?何か知っているかな?そこのお二人さん?】
「イヤッホー!!」
「「・・・わからないんですけど。昨日までは普通の人でしたから」」
「【メインエンジン点火】」
「声がかぶってる」姉
「ほんとだよね。」妹
【相棒のテンションがおかしいい、私は悪くない】
【「「ハァー。疲れる」」】
「やっぱり仲間が一緒だと気分が最高だよね!!なぁ、三人とも、これからよろしく!」
「「【(・・・原因はこれか)】」」
「とりあえずドラゴンの街へワープ!!」
【了解。ワープ】
【とりあえず自己紹介しよう。】
【私は、副長のダブルクロスナイン。智也は、しょっちゅうクロと言っている】
「よろしくお願いします、クロさん。私は、レティシア・ファン・クライセン。レティと呼んでください。
隊長から、ソナー職を言い渡されました。」
「初めまして、セレスティア・フィーネ・クライセンです。ティアと呼んでください。私はまだ、見習いなので担当部署はないです。」
【二人ともよろしく。公の場でなければ敬語は抜きでかまいませんよ、あと私はあと少しでアンドロイドボディの調整が終わるのでもう少ししたら人型で出歩きますので、その時は感想期待していますよ。ちなみに智也にこの話をしたら、悪乗りしようとしたので無視しました。】
「まぁ、ともかくよろしく、クロ」
「こちらこそよろしく!クロ」
【ハイ!よろしく】
「ん?自己紹介終わった?」
【あぁ、終わったがテンション落ち着いたな。】
「あぁ、悪い。かわいい子たちと一緒に旅ができたらいいなと思ってたらほんとにできたからテンションが上がってた。反省も後悔もしていないがな!!」
【そこは、反省と後悔をしろ!!】
「「ハハハハハ(´Д`)ハァ…」」((乾いた笑みしかできないよ))
【ワープ終了。ドラゴンナバロニクスハウウェザー星系に入った。・・・まもなく、ドラゴンの街に到着だな】
「了解、ソナー周辺の確認」
「現宙域に目立ったものなし。航海中の艦のタグに怪しい点はなし」
「通信」
「軍港への入港許可申請してい、、、許可出ました。12滑走路8番ドックに入港してほしいとのこと」
「了解、副長」
【進路、20降下シークエンスに入る】
・・・・
【ドック進入完了。・・・ハッチ閉鎖】
【ん?艦長、大佐がドックの外に来てインターホン鳴らしているぞ。ほかに男が二人、女性が一人だ。ドック内への立ち入りを許可するか?】
「んー。とりあえず、許可。あと場所は会議室に通しておいてくれ」
【了解した】
「二人ともご苦労さん少し休憩しておいてくれ」
「「はい!」」
「クロ」
【どうした】
「大佐が人材を集めてきてくれたんだと思う。お前のボディはもうロールアウトしてるよな」
【お披露目前だがいつでも動けるぞ】
「副長の制服を着用後、先に会議室で全員のプロフィールを確認、ネットで軍も民間もひっくるめて彼らを検索。賞罰から経歴まで調べ上げて俺の携帯端末に上げろ。それを確認してから会議室に入る。お前は絶対にAIのと名乗るな。副長のダブルクロスナインだと名乗れ。いいな。あと、さっきお前の階級章も発行しておいた、階級は大佐だ」
【了解した。ちなみに何を警戒しているんだ?】
「俺は記憶消失になって初めて肉親に合うんだ、偽物の線はないだろうが、何かあるかもしれない警戒は必要だ。大佐も兄に関しては情報を出さない徹底ぶりだったから気を付けるに越したことはない」
【わかった。行ってくる】
・・・
【失礼する】
「どうぞ」
【初めまして、副艦長のダブルクロスナインです。階級は大佐です。】
「「(・・・)」」
おい親友、大佐の副長いるって聞いてないぞ。
大親友よ、俺も聞いてない。きっと前回立ち寄った惑星で見つけたんだろう。
「初めまして、私たちはドラゴン夫婦で研究者をしています、ファフニールとフェルメナスです。私がファフニールで、妻の」
「フェルメナスです。よろしくお願いします」
「研究者なので簡単なプロフィールになりますが確認をお願いします。あとこちらの二人の分もあります。」
【拝見します。】
検索に2秒
組み立てに1秒
賞b・・・大佐二人がつい最近罰せられてる。内容は他愛ない喧嘩。上司の報告書はお似合いのバカ。でまとめられている。とりあえず智也が確認してくれ
送信までに掛かった時間12秒
ところ変わって艦長室
「んー。喧嘩はまずいが原因がコレか。まぁこの件に関しては上司達の報告書にバカ野郎。って書いてあるからいいだろ。罰として、前の給料90%カットでしばらく固定給料にするなら入隊許可すると伝えておこう。研究者の方は優秀だな、うちの戦艦内にある研究部署に勤務して研究と調査してもらうのがベストだな。物資も大丈夫だからすぐ出発しても大丈夫だろう。確認してから出航しよう」
この扉ノックしても中に聞こえない素敵仕様だな。いきなり入るのがインパクトあるが?・・・ん?チャイムあるな。ピンポーン!
「どうぞー」
「・・・あのさ、何でそこ、取っ組み合いしてるの?副長?」
【わからん。】
「ファフニー」
「ニールと呼んでください。シチューからそう呼んでもらってます。」
「私はフェルと」
「わかった。ニールなんで喧嘩してるの?」
「私もわからん、、、オイッ!!うるさいぞ!艦長が質問されておられる。いい加減黙らんかこの馬鹿弟子が!!」
!!
エッ?弟子?誰が
ドカ!ボコ!
うわ~。痛そー。げんこつグーで頭にかよ。
んー。この大佐は役職つけずにこの研究者の補佐に任命しておこうかな。人となりが不明だし。もう少し記憶があれば、ふざけてるかどうか分かるかもだけど。
「まず、研究者のお二人には相応の部署を渡しますね。
科学・魔法解析班・情報分析班・開発班・工作班をすべて兼任してもらう。略してSAMIDC班、その班長にニールを」
「お受けいたします。」
「SAMIDC班 副班長にフェルを」
「お受けいたします。ありがとうございます。艦長」
・・・・
「お前ら、いい加減にしろ!よくも、俺の前でずっと喧嘩してるな!罰として、前の給料90%カット!しばらく固定給扱いにしする!!あと、階級も降格、少尉だ!とりあえず、貴様たちに班長を名乗る資格は無い!!SAMIDC班長!仕事を持たせすぎるのも悪いが、こいつらの、監視も頼む。その代わり雑用係として班員に組み込むから」
「ありがとうございます。コキ使って、教育しなおします!!」
「「ファッ!?」」
「「な、なんだって!」」
バカな俺は優秀な監査官なんだぞ、弟よ!
俺はお前が探索班になれるように掛け合ったんだぞ
「ガキみたいに喚くからこんなことになるんだろうが。艦長、今後ともよろしくお願いいたします。艦長の記憶のことについてはすでに把握しています。今後どう動かれるのですか?」
「とりあえず、次はドラゴニュートの人材でも探そうかと思っているんだが」
「それでしたら、私の甥っ子が豪華客船の航海士をしていましたよ。探検にもずっとあこがれていて、お金を貯めて船を買うつもりで今は、必死に働いていますが」
「今、近くにいるのか甥御さんは?」
「私たちが今日ここから飛び立つのを見送りに来てくれていますからね。」
「・・・。それなら、すぐにスカウトしに行くぞ!!」
「ほら早く!俺には甥御さんと会ったことないんだから!!」
「「ハハハ、了解しました。艦長」」
「さぁ、航海士よ、待っていろよ!!」
誤字脱字、もし見つかれば報告、よろしくお願いします。




