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俺は冒険がしたい!冒険ものだけど。SF?ファンタジー?それとも?  作者: Nobita
第九章 先行・星の航路 地球編
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すいません、夏バテ気味でいつもより少なめで投稿しています。

それと、誤字脱字、もし見つかればご報告、よろしくお願いします。



「オイ、」


「!?」


「少し、巻き戻せ」


「ハイ」


「クロ」


【市街地の喫茶店だな。それも外で誰かを待っていたようだ。。。。誰か来たな。あれは】


「獣人種の女性だな」


「シチューさんがあんなにデレデレしてる」

気持ち悪い



「【きもいな】」


だから、なんで、AIとおんなじ意見が出せるの?


「とりあえず、取り押さえ・・・・・面白そうだからもう少し待ってみるか?」


【彼女がこちらに加わりたいか確認しておこう。それ次第で乗艦手続きを行っておこう。私は彼女が乗る方に100】


「俺は、あの女装屋(オカマさん)も一緒に乗りたいに100、お前は?」


「エッ?では、乗らないに10?」


「【100だろ、そこは!】」


「ハイ」

なんで、息ピッタリなの?

ちなみに、100って何?














それで、なんであのキモイ顔したシチューがかなりデレデレしながら口説きまくってる。





「キミ、ほんとに可愛いね!」


「そうですか?ほんとに、ほんとーに、可愛いんですか?私今まで言われたことないですよ」


「そうなのか?それは、君が魅力的なのが分からない連中だったのさ!」




「(なぁ、ミズチ)」

「(言わなくてもわかるよ、よーくん。なんか彼女は、君がくれたシチュー君のデータを元に選んだんだけど、なんでだろ?すでにベストカップルに思えてならないんだけど)」



「ねえ、君はココに居るのはどうしてなの?さっきの話からすれば、もう家族はいないんだろ?」


「えぇ、もういないけど行く当てもないんだもん」


「キミ、何か資格持ってない?」



「えーとね・・・・戦闘特殊免許・第二種特殊免許二級とサバイバル技術特殊免許を持ってるよ」




「(すげぇな、あの子いったいどこに居た子だよ)」


「(えーとね、僕が軍属じゃないことは知ってるでしょ?)」


「(あぁ、ミズチは洋服屋チェーン店のデザイナーやってるのは知ってる。)」


「(そこの常連さん。ただし、彼女はケモミミ王国内では、確実に地位の低い最低ランクに位置しているから、どこかの誰かさんが、全力で彼女を口説いている段階で、彼女はすでに落ちてるよ。私は、もう口から砂糖出そうだけど)」


「(確かに。ココを離れたいな)シチュー!ちょっと彼女と喋っててくれるか?買い物思い出した」



「わかった、ココで待ってるよ」










_____


【と、陽平殿はこの場を離脱し、シチュー君のみが彼女といい感じになっているようです。】


「賭けに負けた。」


【それは、仕方がないでしょう。予想が付かない。それが賭けの対象だったのですから】


「まぁ、それは置いといても、是非とも彼女が欲しくなった。手続きを頼めるかな?」


【すでにマルチタスクで実行している。後・・・・いや、今終了したところだ。所属部署は後で決めるとして、彼女にはすぐに乗艦していただきたいが、どうだろうか?】


「もちろんだ。すぐにお招きしろ。残り、二名も連れてこさせろよ」


【わかっているさ】





「(だから、なんでこの人とAIは分かりあってるの?謎なんですけど、教えてもらえませんかね!って、艦長席に戻るし、私の周りは誰もいないし、こんなところで、ゆっくり出来ない空気だよ!!帰ってきたら、覚えてろよ、陽平!シチュー!)」





と、怒りをあらわにする、板挟み状態の通信士さんは、この後さらに空っからに、乾いた空気の中で仕事をする羽目になった。









資格について、戦闘特殊免許は、いままで投稿していなかったため、今日のお昼ごろを目安に投稿します。

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