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2章〜紅魔館〜

お久しぶりです!!

まーたとんでもないくらい期間が空きました!!

なので正直自分もストーリー忘れてましたw!(おいっ!!)

今、長期休暇状態なので、なるべく小説がまたあげられるよう頑張ります!

それでは、小説の方どうぞ!!


「ふわぁ....おはようございます....」

「おはよう。日咲。今日は幻想郷を回るけど体調は大丈夫?」

「大丈夫ですよ。じゃあ私は外の掃除して来ますね!」

「えぇ。お願いね。」

神社の掃除へと外に出た日咲を見ながら霊夢はキッチンへと向かい朝食の準備をし始める。

「ん〜っ...いい天気!今日は幻想郷の案内をしてもらうけど...どんな所があるのかなぁ....?」

そんな事を呟きながら箒で掃き掃除をしていると魔理沙が颯爽とやって来て、

「おーっす!日咲おはようだぜ!!霊夢は何してるんだ?」

「おはようございます。多分朝食を作ってるんじゃ無いかと....」

「あいつ、日咲が来てから真面目にご飯作るようになったよなぁ....」

「そうなんですか?」

「あぁ。1日1食も食べれば私は充分なのよって言ってたしな....(汗」

『私が来る前の霊夢さん本当に生活がずさんだったのかな....(汗』

と、魔理沙と会話を交わしながら掃除していると朝食を作り終えた霊夢が2人を呼び、3人で朝食を取るのだった。

「ご馳走さまでした...っと」

「ご馳走さまでした!」

「お粗末様でした。」

「あ、私食器を片付けておきますね。」

「ありがとうね。日咲。」

「いえいえ。これくらいしないとですから。」

「そういや、案内するとは言ったがまずどこを案内するんだぜ?」

「そうねー....日咲に案内するとしたら紅魔館、白玉楼、地霊殿、守矢神社...このあたりかしらね。」

「じゃあまずは紅魔館行こうぜ!!」

「また魔理沙は図書館から魔道書借りる気?」

「おっ!よく分かったな!」

『魔理沙が紅魔館行きたい理由はそれしかないでしょ....(汗』

「あっ、お待たせしました!」

「食器洗い任せちゃって悪いわね。それじゃ行きましょうか。」

「歩いて行くんですか?」

「あー...その辺もまだ教えてなかったわね...」

「私達には能力ってものがあるんだぜ!」

「能力....?」

「そ。だから私の能力は空を飛ぶ程度の能力よ。」

「私は魔法を使う程度の能力なんだぜ!」

「私にも能力があるのかなぁ.....?」

「能力が開花するかどうかはその人次第だからね。もしかしたら開花するかもしれないわ。」

「とりあえず日咲は私の後ろに乗ってくれだぜ!」

「あ...うん....」

「じゃあ幻想郷案内の旅に出発だぜ!」

「えっ...ちょっ...わぁぁぁぁぁぁっ!?」

霊夢はやれやれと首を横に振りながら魔理沙と日咲の後を追いかけていく。


「着いたぜ!ここが紅魔館だぜ!」

「お...おぇぇ....酔った....気持ち悪い....」

「ちょっと大丈夫...?日咲.....顔真っ青よ...?」

「だ....大丈夫......だと思う......」

「全く...魔理沙も最初っから飛ばし過ぎよ....」

「悪りぃ悪りぃ...とりあえず中入ろうぜ。」

「門番さん...居るけど良いの....?」

「あいつは門番の「も」の字も無いわよ。気にしなくて良いわ。」

『何のための門番なんだろう......』

と、心で疑問を感じながら紅魔館の中へ入っていく。

「咲夜ー?居るか〜?」

「えぇ。霊夢に魔理沙と...その後ろにいる子が新しく幻想郷に入って来た子ね。お嬢様がお待ちしておりますわ。霊夢はどうするのかしら?」

「私は日咲に着いていくわ。知らない場所で緊張してるだろうしね。」

「分かったわ。魔理沙は....聞かなくても図書館って答えるわよね。パチュリー様が困っているからそろそろ返してもらえないかしら?」

「死ぬまで返す気は無いぜ!!」

「はぁ.....お嬢様の元へ案内するわ。」

「あ、ありがとうございます...」

魔理沙は1人で図書館へと向かい日咲達は1つの部屋の場所まで行く。

「お嬢様。お客様をお連れしました。」

「良いわ。入って頂戴。」

部屋の先には羽根の生えた少女が座っている。

「あら、霊夢久しぶりね。」

「えぇ。久しぶりね。レミリア。」

「そして霊夢の隣に居る貴女が新しく幻想郷に来た子ね。ようこそ紅魔館へ。

私はこの紅魔館の主人...レミリア・スカーレットよ。そしてこのメイドが...」

「十六夜咲夜と申します。」

「は、初めまして...光華 日咲と言います...」

「ふふっ。そんなに固くならなくて良いのよ。立ち話も何だから気楽に座って頂戴。咲夜。茶を用意してくれるかしら?」

「承知しました。」

すると咲夜はその場からスッと姿を消したと思うとすぐさま現れ、お菓子と紅茶を日咲の前へと出す。日咲にはもちろん何が起こったのか理解もできずただただ目を丸くする事しかできない。そんな姿を見たレミリアと霊夢はクスッと笑っていた。

「そういえば日咲は何の能力を持っているのかしら?」

「それがわからないのよ。」

「じゃあ能力を持っていないという事かしら?」

「の、割には私は日咲から魔力を感じるのよ。」

「じゃあまだ日咲はそれに気付いてないということね。」

「.........????」

「大丈夫よ。日咲にも能力が開花する日が来るかもしれないって話をしているだけよ。」

「そ、そうなの....?」

「えぇ。ただ、そのチャンスを持っているだけできっかけがないのよ。」

「きっかけ....?」

「たまに何もしなくとも能力が開花するのも居るのだけど、大体が何かのきっかけで能力が開花するのよ。」

「じゃあ私も何かきっかけが出来れば能力が開花するかもしれない.....?」

「そうゆうことね。ただ開花しても器と能力が合わずに暴走してしまう事もあるわ。そうなってしまった場合、止むを得ず殺さなくてはいけなくなってしまうこともあるわ。」

「そ...そんなに危険なの....?」

「大丈夫よ。そう暴走しても殺す事になるなんて滅多にないわ。」

「そ...そうなんだ....」

「...!そろそろ行きましょうか。魔理沙も早く連れ戻さないと。」

「もうそんな時間なんだ...」

「落ち着いたらまた遊びにいらっしゃい。日咲。まだ紹介しきれてない人が居るから。」

「あ、はい....じゃあまた近いうちに遊びに来ようと思います。」

「えぇ。待ってるわ。」

「魔理沙〜行くわよ〜」

「了解だぜ!」

「じゃあ幻想郷巡り楽しんできてらっしゃい。まだまだ楽しい所がたくさんあると思うわ。」

「ありがとうございます。レミリアさん。」

「レミリアで良いわ。日咲。これからよろしくね?」

「はい!」

「じゃあ行くわよ。このペースじゃ回りきれるか微妙なんだから。」

「よーし!じゃあ次の目的地にゴーだぜ!」

「待って!?また飛ばすの!?

わぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?」

「ふふっ....面白い子が幻想郷に来たわね。本当...幻想郷は退屈しないわ....」

「お嬢様....日咲に何か希望を持っていらっしゃるのですか?」

「えぇ....近いうちにあの子はきっとすごい能力を開花させるわ....私達じゃ想像も出来ないくらいのね.....」

いかがだったでしょうか!

おぜう様の日咲の能力開花宣言!

本当に日咲は能力開花するのかっ!?

とまぁこれはさておき、

次は白玉楼編にしたいなと思っております!

本当に久々に書く小説なので意味不明な文だったり、おかしい場所が多々あると思います。もし、誤字や脱字等あれば教えていただけると幸いです。

それでは次の小説で!

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