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単騎

サーシャと別れ掘り出し物がないか見て回るがそうそう見つかるわけではない。ほぼキックのぶらり食べ歩きツアーになってしまった。キックの胃袋はアイテムボックスなのでは?とルルに耳打ちすると笑っていた。

オークション会場前

「ウィーン様大変です。南の峠にレッドドラゴンが出たと報告が」

「チッ!こんな時に。ほとんどが警備で動けないぞ?」

「ドラゴンですか?、それなら僕が行ってきますよ?」

「クリスすまんな。いいか?必ず離れて戦えよ!距離さえとればお前なら大丈夫だ」

「はい、ではすぐに行ってきます」

「カイト、馬」

「ん?」

キックが指差す方を見ると白馬にまたがった聖弓が王都の外へ向かっているようだ。

「何かありそうだな。サーチで追っかけておくかな?」

噴水の側に座り聖弓の動向を見守ることにした。キックとルルは俺にもたれて眠っている。聖弓はまっすぐ南に向かっているようだ。Aランク以上の魔物をサーチすると向かっている先に反応があった。

「ルル、キック魔物だ!行くよ!」

魔物と聞いた2人はすぐに目を覚まし立ち上がった。ひとけの無い場所に向かい王都の外へ転移。3人で走って南へと向かう。

「せっかく彼を見かけたのに、ドラゴンとは。まぁどこかの国の嫌がらせだろう」

クリスは特に焦った様子はなく向かっていた。

レッドドラゴンはワイバーンよりも上位種であり危険度Sである。つまり単騎で向かうクリスもまた相当の実力者ということになる。

クリスが峠に着くと半壊した建物と疲弊した兵士たちが目につく。

「王国兵は総員退避!守備隊長!あとは引き継ぎます」

「クリス様お願い致します」

「総員退避!守備隊続けー」

レッドドラゴンに数本の矢が飛んでいく。守備隊の矢を受けていた為かさほど気にせず躱すつもりのない魔物であったが。次の瞬間命中した箇所の肉がえぐられていく。

レッドドラゴンの叫び声が響き。その標的はクリス1人に絞られる。

「よしこれで守備隊の退避は問題ないな」

スキル最大レベル

鑑定

アイテムボックス

聖魔法

木工

剣術

風魔法

空間魔法

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